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2004-11-01
くもり

運転中の携帯電話使用に罰則

ゆりこ による 00:00:01 の投稿
カテゴリー: 社会問題

きょうから、運転中に携帯電話を手に持って通話したり、メールしたり、画面を注視したりする行為に罰則が課せられることになりました。警視庁のサイトによると、手に持つだけで普通乗用車で6000円の罰金だそうです。

警察では、ハンズフリー装置の利用を推奨せず、電源オフやドライブモード (音声による自動応答) にすることを推奨しているようです。その理由として、ハンズフリー装置を使っても、通話することで注意力が落ちるからだそうです……。

でも、携帯電話が普及する前から、クルマでアマチュア無線を使っている人は多いですし、タクシーや運送業では専用の無線を使っています。無線装置を使っていたことが原因で事故になった例はほとんど聞きません。

携帯電話の使用に罰則を設けるのはいいと思いますが、その根拠がいい加減なのが気になります。交通事故の発生件数のうち、携帯電話を使用していた数と使用してなかった数の比率を調べ、さらんに、一般に運転中に携帯電話を使用している数と使用していない数の比率を調べて、両者を比較する必要があるでしょう。前者と後者に有為な差があれば、携帯電話を使うことで事故が起こりやすいことが確実ですが、有為な差がなければ、携帯電話を使っても問題ないことになります。

このような調査をすることは罰則を設ける根拠になるので、非常に有意義だと思うのですが、実際に行なわれたのでしょうか……。罰則を作る人達は文系の人が多くて、こんな統計学の初歩の初歩すら分かってなさそうな気もする:-)

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