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2005-01-13

人体の不思議展
遅ればせながら、東京国際フォーラムで開催されている「人体の不思議展」を見てきました。当初は今週末で終了でしたが、あまりの人気のため2月末まで延期されていました。開演時刻も20時まで(入場締切は19:30)と遅い時間まで開いているので、仕事帰りに見れるという、すばらしい配慮。しかも、携帯サイトにアクセスすると16時以降の入場が割引になるようです。
人体の不思議展は、実際の人体を「プラストミック」という技術で保存したものを展示しています。従来のホルマリン付けの標本とは全く違った標本です。
実物のプラストミック標本を見るのは初めてでしたが、筋肉の付き方や神経・血管の流れが分かりやすくなっているのは感動しました。全身の血管模型は、血管だけで人間の形が分かるというぐらい、隅々まで生き渡っていることが分かります。特に肺の部分はカリフラワーのごとく精細に血管が張り巡らされています。CT スキャンのように輪切りにして標本化したものもあって、目や鼻は脳に非常に近いんだとか、肝臓はフォアグラみたいだとかが分かります。(フォアグラは確かに肝臓ですけど:-) 不思議なのは、どの男性標本も左右の睾丸がバラバラに垂れ下ってたことです。標本化の過程でそうなってしまうのかもしれません。
人間の体がこれだけ緻密に作られている、というのは自然の驚異としか言いようがありません。ただ、さすがに人体の標本だけに少々気味悪いのも事実で、最後の方では飽きてしまいました:-) 人体をこのように標本にするのは少々畏れ多い気もしますが、本人が献体を希望されたものなので、その意思には敬意を表してありがたく観察させて頂きました。
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