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2005-02-05
雪

いずみちゃんと行く混浴の旅 〜鯉鍋と温泉を堪能〜

ゆりこ による 00:00:04 の投稿
カテゴリー: 旅行

鳴子御殿湯駅

長い鉄道乗り継ぎも終了し、いよいよ目的の東鳴子温泉に到着です。昔は駅名も「東鳴子」だったのですが、駅名をかっこよくする風潮にもまれて「鳴子御殿湯」となりました。駅舎は最近建て替えたらしく、おしゃれな外観です。

駅前の「なるみ観光ストアー」で大栗まんじゅうの「なるまん」を購入して、宿である高友旅館に向います。街道はひっそりしとしていて21時すぎではないかと思わせてしまいます。まだ18時すぎというのに……。川沿いにバイパス道路が開通したため、車の往来も少なくなったことも原因でしょう。

途中、氏家鯉店で予約していた鯉のアラを受け取りました。かなり包みは大きそうで、5人で食べられるのか不安……。

高友旅館玄関

さあ、高友旅館に着きました。昔ながらの外観です。ここは旅籠と自炊宿の両方があって、今回は自炊宿に泊まります。後から建増しした自炊湯治用の建物は、部屋に炊事場があって冷蔵庫と食器類が用意されています。

まずは近所の田中旅館の温泉に入ります。風呂だけ利用者の入口があるのですが、18時すぎということもあって、電気がついていません。入口のガラス戸に「締切」という札が斜めに貼ってますが、あたかも「差押」という感じに見え、ホンマに営業してるんか〜〜と疑ってしまいました。こんな鄙びた感じは東鳴子ならでは、と言えるでしょう (ホメてるんかケナしてるんか分かりませんね :-)。

ここの浴室はドーナツ状で、真ん中は吹き抜けになっています。ここに雪が積っているんですが、遠目には、泡風呂かと見えてしまいました。湯は少し熱め (43℃ぐらい?) で、入るのにちょっと苦労しました。浴室は電灯は少なめで湯気が充満しているので、少し陰気です……。

田中温泉から戻ると、次は夕食その1の「大衆食堂舞でミソラーメン」なのですが、わたしは道中でおつまみを食べ過ぎたので、舞はパスしました。宿に残る間、野菜の下ごしらえをすることにしました。が、左足靴下の親指あたりが真っ赤です。あわてて靴下を脱いでみると、少し皮がめくれて出血していました。どうやら、田中旅館の湯船でケガしていたようです。絆創膏を持ってきててよかった。

ちょっと時間をロスしましたが、気を取り直して野菜を切ります。まな板、包丁、ザル、鍋が揃っていて、家の炊事場と使い勝手は変わりません。すばらしい〜〜。ほどなくみなさんが戻ってこられて、続きの仕込みはバトンタッチしました。鯉はアクが大量に出るので、20分ほど下茹でしてアクを取る必要があるようです。味付けは参加者の1人が持参した白味噌です。鯉は、あっさりしているようで、コラーゲンたっぷりでコクがあります。大した味付けをしていないのに、しっかり旨味があるのは、すごい。ただし、少しわたしの好みの味と違ったので、あまり箸は進みませんでした。参加者のみなさんは「うま〜〜」と言って鍋の中身がどんどん減っていくので、ゆっくり食べれば自分の割り当ては減るのでした:-)

鯉は予想通り量が多く、鍋3つ分ありました。2つ目ができあがるまでの間、ここの「黒湯」に入ることにしました。昔は本当に真っ黒だったようですが、今は湯の入れ換え頻度を増やしているようで、黄緑色をしています。こちらも相当に熱く43〜44℃ぐらいありそうです。水道のホースを湯船に垂らして水を注いでちょっとうめました。源泉パイプが浴槽から外してあるのが気になったので、そこから流れる湯に触ってみると微温かったので、水道を止めて源泉パイプの湯を浴槽に流しました。うーむ。これでなんとか全身漬かれそうです。

いずみちゃんと2人で入っていましたが、後から男性(と思われる)2人組が入ってきました。少し遠慮がちで、いずみちゃんが「どうぞ」と声を掛けてもなかなか入ってこられません。遠慮する方がかえって性別の違いを意識させるので、よくないんやけどな〜〜。混浴に入るということは、性別を意識しないで入浴しているということなので、先客がどんな人であっても堂々と入ればいいのです。

風呂から戻ると鯉鍋ができていました。今回もゆっくり箸をすすめてました。食後は枕投げなどするわけがなく、床につきました。

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