2005年2月06日の投稿

2005-02-06
雪

いずみちゃんと行く混浴の旅 〜川渡温泉〜

ゆりこ による 00:00:00 の投稿
カテゴリー: 旅行

朝は7時起床でした。予定では、陸羽東線沿線の温泉5か所を巡ります。ところが、朝食の鯉鍋の仕込みと食器の洗浄で時間がかかったので、1つめの馬場共同湯をあきらめざるを得なくなりました。

ということで、8時47分発の路線バスに乗り込み、川渡 (かわたび) 温泉の隆陽館で下車します。この辺はフリー乗降なので、運転手に「隆陽館前まで」と言うと、ホントに目の前で降りられます。便利便利。

以前は中くらいの浴槽1つで混浴だったのですが、それを2分割して男女別浴にしたら不評だったので、家族風呂2つにしたという、経営の難しさを語るような浴槽です。どちらも5人入れば満杯になるぐらいの広さでした。源泉かけ流しですから、あまり大きくできないのは仕方ないでしょう。全員が入るとどっさりと湯が溢れてしまい、出るころには水面が10cmぐらい下ってしまいました。

源泉の温度自体は43度ぐらいありましたが、参加者の体が冷えていたために湯が微温くなり、ちょうどいい湯加減になりました。湯の色は黄色と緑色の中間で、湯の花は白と黒の両方ありました。朝からいい湯に入って極楽の気分でしたが、移動の都合があるので20分ほどで上がりました。

川渡温泉駅までは路線バスを使いたいのですが、ダイヤ改悪で減便されてしまってちょうどいいバスがありません。駅まで2kmもなく、雪も除雪されているので、歩くことにしました。列車は高台を走るため、ゆるやかな上り坂ですが、そんなにきつくなく、一歩一歩踏みしめながら歩きました。予想通り、駅までは25分ほどで到着。臨時快速の湯けむり号仙台ゆきが到着する直前でした。

ここで、10:17発の鳴子温泉ゆきに乗りますが、実は前2両は新庄まで直通するので楽ちんです。当然後2両、もとい前2両に乗り、運転席の近くを陣取ります。運転席の脇には保線担当っぽい方が乗っていて、積雪状況をチェックしているようでした。わたしは、駅で購入した缶コーヒーでちょっと息抜き……。

いずみちゃんと行く混浴の旅 〜中山平で大悶着〜

ゆりこ による 00:00:01 の投稿
カテゴリー: 旅行

百合子記念撮影

中山平温泉駅には30分ほどで到着しました。到着直前に温泉街の様子が線路から見えたので路面状態を確認すると、急な坂の部分は雪が解けているようでした。これなら安心です。駅について記念撮影してみましたが、足元の雪が柔くて立っているのも大変でした……。

ここから温泉街まで歩きますが、国道沿いは一応除雪されているものの、5cmほど積っています。アップダウンもあって結構大変。時々通る車も慎重に運転しています。そうしていると、元蛇乃湯に到着。露天風呂は奥にあるようですが、「露天風呂」と書いてある建物の前には20cmもの積雪があって、足跡が少なく人があまり通ってないようです。不審に思いながら行ってみると、そこは「もらい湯」用の入口でした。がーん。入浴はもっと手前のガラス戸から入るのでした。ふりひら服に雪がいっぱい付いてしまった〜〜。

自炊湯治の部屋がある廊下を通ると露天風呂がありました。露天といっても、冬は全面にガラス戸が入っているので、外の景色が見える内風呂という感じです。先客は3,4人ぐらいで、どちらかというと年配の方が多そうです。その後もお婆さんの団体が入ってこられたりで、だらりと垂れた胸を隠していないのはさすがというか、あきらめてはるというか……。湯はかなり黒く湯の花も黒いものばかりです。にゅるにゅるする感じもあり、肌がきれいになりそう??。


時間に余裕があると思ってゆっくり漬かっていましたが、12時を過ぎたということで出ることにしました。ところが、今回初参加の人が靴下が行方不明だということで一悶着。さらに、昼食スケジュールをいずみちゃんが決めてなかったので、参加者が「食事はちゃんとしたい」と一悶着。に入る予定をやめて食事を優先することになりました。

が、元蛇乃湯にある食堂を利用しようとすると、あらかじめ「風呂+休憩の料金1000円を払う必要がある」ということで撃沈。われわれは風呂だけの800円しか払っておらず、追加料金を入口に戻って納めるのは雪で大変なので、素直に退散しました。国道沿いのレストハウスを目指すことにしましたが、国道まではつづら折りの上り坂。20分近くかかってやっと到着。

当然、国道は除雪されていて、雪融け水が脇を流れています。そこに60km/hぐらいで飛ばす車が通過!! 見事に水を跳ねてわたしの頭からばしゃーっと掛けてくれました。量は大したことないものの、雪道を高速で飛ばし、水を歩行者に跳ねるという非常識さに、わたしはブチ切れました!! 「こら〜〜。水跳ねして逃げる気か〜〜。」しかし車はもう走り去っています。ナンバープレートも控える余裕はなく、完全に泣き寝入りです。こういうアホな車を取り締まるため、即時免許停止のうえ一生免許取得できないような罪を新設するべきでしょう。現行の道路交通法では「車は歩行者より偉い」と勘違いしているアホ運転手対策が緩すぎなんです。

一悶着ありましたが、レストハウスに入った時点で12時35分。赤倉温泉に行くには、13:08発の新庄ゆき列車に乗る必要があるので、昼食するのにぎりぎりの時間しかありません。すぐ出てきそうな、カレーライスや月見そばを頼みますが、10分立っても出てこない……。5分で食事を済まさないといけないか、と覚悟しましたが、時刻表を見ると臨時列車の影響で土日は9分遅い発車であることが発覚。14分の余裕ができました。しかし、まだ食事は出ず……。その10分後(トータル20分待ち)に出てくる始末で、もはや余裕はなくなってしまいました。そこで赤倉温泉はあきらめて反対方向の列車(13:50発)で鳴子温泉に寄ることにし、30分近くゆっくりすることができました。

食事を済ませて勘定を払うとき、「時間間に合いますか?」と聞かれました。多少気ぃ使ってくれたはるなーと思いましたが、後の祭。「予定変更したので大丈夫ですよ。もともとギリギリのスケジュールだったので……」と愛想ふりまいておきました:-) 最初からさっさと提供してほしかったなーー。

鉄橋のかかる渓谷

さあて、駅に戻りますが、国道のゆったりした下り坂で、歩道も除雪されているんですが、ちらちら雪が舞ってきて歩みが進みません。ふりひら服のスカートも粉雪が付いていきます。駅まで20分かかってしまいました。

線路にも雪がうっすら載っていて、その影響で列車は7分遅れで到着しました。列車が遅れるんだったら、食事を急いで赤倉温泉方面の列車に乗れたかも、と思いましたが、万が一乗れなかったら狭い待合室で時間潰しすることになるので、まあいいかということになりました。

いずみちゃんと行く混浴の旅 〜すがわらで締め〜

ゆりこ による 00:00:02 の投稿
カテゴリー: 旅行

鳴子温泉駅舎

今回の旅行で2回通過した鳴子温泉駅ですが、改札を初めて通りました。ここの駅舎も去年建て替えたらしく、近代的なおしゃれな建築です。駅には無料の足湯があって、ここで暖まることもできます。

鳴子温泉のどこに行くかということで、まず「農民の家」という農協系の宿に行こうと思いましたが、雪道の坂はきつく危そうなので没。逆方向に戻って「旅館すがわら」の湯に入ることにしました。

ここは比較的ランク高めの旅館で、大風呂と露天風呂が混浴になっています。重曹・食塩泉なので湯の色はほぼ透明ですが、白や黒っぽい湯の花が舞っていて、源泉かけ流しであることを実感させます。きちんとした旅館なので、ボディソープやシャンプーが装備されているのは助かりますが、体や髪を洗った泡が浴槽に入ってしまいそうになる設計はちょっとまずい気がします。

大風呂はちょっと熱めだったので、露天風呂に入ってみました。実は陸羽東線からこの露天風呂が見えるらしいですが、距離がかなりあるので体は見えないでしょう。さすがに外は微温くて、楽ちんでした。こちらにも源泉がちょろちょろ注がれています。本日最後の湯ということで、ペットボトルに湯を詰めて土産にすることにしました。ああ、温泉泥棒や〜〜。

15時すぎには風呂から上がり、帰路に着きました。途中の和菓子屋に「銘菓・かま男」という看板が気になったので店に入ってみると、「かまどを守る男」という由来の饅頭菓子でした。せっかくなので5つ買って参加者に配ることにしました。1つ95円(税込)です。

そうしていると、小牛田ゆき列車が入線していたので、乗り込みます。あとは列車を乗り継いで帰るだけです。

いずみちゃんと行く混浴の旅 〜いよいよ帰還〜

ゆりこ による 00:00:03 の投稿
カテゴリー: 旅行

列車はだんだん平地に降りていき、雪景色ともおさらばです。古川に着くころには雪は見当らなくなってしまいました。小牛田 (こごた) で東北本線の電車に乗ります。都会的な車両はひさびさに見る感じがします:-) ここから仙台まで南下しますが、途中、仙石線と接近し、松島の見える海岸を線路が並走します。東北本線からはあまり海は見えないんですが、ちらりとは見えます。

スーパーひたち62号

50分ほどで仙台に到着しました。ここからは東北新幹線ではなく、常磐線をスーパーひたち号で帰るのです。指定券が5人固まった席で取れなかったので、自由席に並ぶ必要があります。発車の45分前だったので、当然列の先頭に並ぶことができました。列車の入線まで時間があるので、交代で食事と酒の調達をすることにしました。

18時すぎに列車が入線しました。仙台発は4両で、いわきで7両増結して上野まで11両で運転します。いわきまでの利用が少ないことが分かります。まして上野まで通して乗る人は少ないでしょう。新幹線なら1300円の追加で2時間半も短縮できるんですから……。


三陸うに弁当

さて、自由席の乗車率は60%ぐらいと比較的多めです。われわれは窓に酒を並べて「酒盛をするぞ〜」ということをアピールしました。騒がれるのが嫌なら遠い席に座ってください、という意味です。わたしは腹ごしらえということで、さきほど購入した「三陸うに弁当」を開きます。蟹と雲丹が並んでいておいしそ〜〜。

さすがに疲れているのか、みなさん酒はちびちびで、どんちゃん騒ぎということはありませんでした。前回はけっこう騒いだ気がするんですが、いろいろあって精神的に参っていたのかも:-)

いわきで列車を増結したら、少し速度アップしました。線路状態がよくなったのでしょう。取手あたりから複々線区間に入ると、水を得たかのような高速運転になり、あっと言う間に上野に到着しました。我孫子か北千住に止まってくれたら、わたし的には楽なのに〜〜。

上野からは、山手線・中央線などを乗り継いで帰宅しました。おつかれさま〜〜。