2005年4月の投稿

2005-04-09
晴れ

リニモはまるでモノレール

ゆりこ による 00:00:02 の投稿
カテゴリー: 旅行

リニモについては特筆することがあまりないです。リニアモーターカーとしては日本で4番目くらいで、初モノなのは磁気浮上だという点だけです。道路の上を走るので、感覚としてはモノレールに近いものがあります。軌道も駅舎もモノレールに似た作りです。

加速や走行は非常にスムーズで、さすがに接触するモノがないことを感じさせます。車輪のきしみ音もないわけですが、カーブ走行とかどうするんだろう?? カント (傾斜) をつけると車体が横に滑り落ちてしまわないのかな??

[追記 2005-04-11 02:44] 鉄道会社へのリンク設定しました。

万博雑感

ゆりこ による 00:00:03 の投稿
カテゴリー: 愛知万博

到着が、15時どころか夜間入場券で入れそうな時間になってしまいました。それでも予定通り全期間入場券を買い、すでにプリンタで作ってあった写真を貼ってもらいました。これでネット経由の予約システムが使えるぞ〜〜と思ったら、2日後以降のしか予約できないのでした。しくしく。

整理券配布方式のパビリオンではほとんどが配布終了していたので、配布時間のチェックをしておきました。目玉のグローバルハウス (マンモスラボ) は 9:30 と 15:00。朝の方は開場直後から列ができて、配布したらすぐなくなってしまうようです。昼の配布は三々午後という雰囲気だそうで。同じく注目のトヨタ館は 9:40 と 14:30 の配布。配布状況については聞き漏らしましたが、トヨタをもらってからマンモスの整理券を貰う人が多いようですが、10分の差をどうクリアするべきかが難問でしょう。

会場はとにかく広い!! USJ なんとかは比較になりません。グローバル・ループを1周したらそれこそ30分は平気でかかります。だからこそ、会場内の移動手段がいろいろあるようです。全部徒歩だと疲れるので、南北の長距離移動には、ゴンドラとかバスを使った方がいいかもしれません。

建築物はけっこう陳腐です。長久手日本館のように凝りまくったのもありますが、ほとんどが「半年使えたらいい」という安普請で、安めの建材を使ってるなーというのがバレバレだし、通路端の溝ブロックの施工が相当いい加減だったりします。「客から見えるところは手を抜かない」テーマパークとは大違いです。竹や木などの自然環境を配慮した建材を使ったり、通路に花を植えたりしているところは評価できますが、少しケチりすぎではないかと思います。これがトヨタ的「カイゼン」なのか??

20時からのイブニングショーはどうしようもなくつまらなかったです。こいの池が舞台になっていて、噴水をスクリーンに映像を映したり、巨大なサルの像が出てきたり、魚やワニのフロートが出てきます。それらが、重厚なスローテンポの音楽に合わせてゆっくり動たりするのですが、ストーリー性がなく、何も解説がないので、すぐに飽きてしまいます。巨大サルが魚を捕ろうとしたら、ワニに腕を噛まれてしまうとかのストーリが欲しいところです。なぜ魚が出てくるのか、ワニが出てくるのか、あの巨大サルは何を意味しているのか、それらがさっぱり不明です。芸術作品としてもメッセージ性が低いので、ダメダメでしょう。

あまりにつまらないので抜けてしまってフランス館に入ってみました。こちらでは、「自然は未来に続けられるのか」という持続可能な社会をテーマにした映像作品が上映されていて、何を伝えたいのかがはっきり分かるよい作品でした。「未来とは『そうなる』ものではなく『そうする』ものだ」などの文章も投影されますが、文字フォントも手書き風の凝ったものを使っていて、比較的レベルが高く仕上がっています。

おとなりドイツ館は時間が遅いため締切られていました。各国のパビリオンでは一番人気なのでしゃーないか。

[追記 2005-04-11 02:44] パビリオン等のリンク設定しました。

2005-04-10
くもり

2日目攻略はじまり

ゆりこ による 00:00:00 の投稿
カテゴリー: 愛知万博

今日も万博攻略です。今日は開門前から並んでトヨタ館と日本館を攻略し、可能ならドイツ館も行く予定です。その後は愛知環状鉄道で岡崎駅に出て、在来線乗り継ぎで帰る計画です。

まず、宿を7:50ごろに出て、8:02発のエキスポシャトルに乗車しました。名古屋出発時は乗車率70%ぐらい。途中駅や高蔵寺からの乗客も多くて、高蔵寺を出るときはほぼ90%でした。つまり、座席が埋まって、吊り皮も半分以上使われている状態です。

JR 区間であっても、車掌から愛知環状線だけのきっぷを買うことができました。精算所はほとんど混まないとはいえ、先に購入しておくに越したことはありません。ところが、乗車車両がミスっていて出口からは2両遠い場所でした。7号車が正解だったようです。その結果、直近のリニモ (8:46発)は乗れず、次の8:54発になりました。まあ、1両遅くなっても違いは少ないのですが。

いざ入場

ゆりこ による 00:00:01 の投稿
カテゴリー: 愛知万博

開門30分前の時点で、北ゲートには7,000〜8,000人近く並んでいるようです。全期間入場券は、左右端のどちらかのゲートからの入場となります。コインロッカーは右側 (西側) にあるので、そちらのゲートに並びます。開門は9:30ですが、実際には9:23ごろ開きました。

今日は100万人突破が確実だったので、「100万人目に当たったらうれしいな」と思っていましたが、わたしが入場するまでではくす玉が割れたとかそういう風景はありませんでした。そもそも、100万人目イベントなんかすると、入場が遅くなるという苦情が出そうだから中止したのかも?

ゲートをくぐったら、最初にコインロッカーに預けました。開門直後なのでガラガラ。400か所ぐらいありそうです。入場者の比率から言うと少ない気がするので、最初から「大荷物は持って来ないで」という方針なのでしょう。

すぐにトヨタ館の方向に向かいました。当然、多くの人が目指していて、整理券配布の列が近鉄百貨店提供のフードブースより南側まで延びています(09:40ごろ)。15分ほど並ぶと券にありつけて、4回目のショー (12:10 入場締切、12:30 開演) を入手できました。1,2 回目のショーは整理券不要でいきなり行列すればいいのですが、9:50 の段階では10:00開始の列は受け付けていました。

隣にある日立館は入場券利用の予約システムを使いますが、9:55なのに19時台の予約しか取れないらしく、素直にあきらめました。帰りは 15:31 発のリニモに乗る予定なのに19時のショーなんか見られません!! 向かいにある三井・東芝館は11時台の予約が取れそうでしたが、それを見ているとトヨタ館の入場締切を過ぎてしまいそうなのでパスしました。

長久手日本館

ゆりこ による 00:00:02 の投稿
カテゴリー: 愛知万博

長久手日本館に向かおうとしますが、グローバル・ハウスの横を通る近道 (FM Lovers への階段、サークルK 横の階段) はすべて塞がれています。マンモスラボの整理券配布はグローバル・ハウスで配布なので、混雑を防ぐため近道を閉鎖してあるのです。グローバル・ハウスに向かうには、グローバル・ループを時計回りに進んで、カナダ館のあたりから愛・地球広場の東側のスロープから入る必要があります。

ということで、会場直後で長久手日本館に行くには、グローバル・ループを反時計回りに歩いて、グローバル・コモン6ヘ降りていく階段を使う必要があります。そうして到着してみると、予約は15:30以降の分しか空いてませんでした (10:05時点)。でも、予約なしの入場列は60分待ちとのことで、入ってみることにしました。実際には25分待てば入ることができました。ラッキー。

長久手日本館は、4つに区画されています、1つ目は、日本の四季のパネル展示、1945年と2005年の同じ場所を同じアングルで撮影した写真のパネル (春日井市と名古屋市中村区) と、明治維新からの人口・電力消費・交通網の推移を示した動画グラフがありました。

2つ目は、戦後からの各時代において、その時代を反映する工業製品や雑誌を並べた展示です。これは動く歩道に乗って移動します。1970年代のステレオセットは、わたしも見覚えがあります。でも、80年代のパソコンが PC-9801 で MS-DOS の起動画面、90 年代は IBM Aptiva で Windows 95 というのは、一般人には分かりやすいのかも。80年代後半にはすでに Macintosh は登場していたんですけどね〜〜。2000年代は携帯電話がずらりと並んでいたのは印象的でした。

3つ目は、直径 12m の円球ドームに入って大気圏から海中へと降りていく様子を示した CG 画像です。ドームは80人ごとの入れ換え制なので、その前には、宇宙空間における地球の様子 (太陽風が吹きあれる様子とか) を示した裸眼 3D 映像が見られます。ドーム画像は幻想的で美しいのですが、ハイビジョン映像に見慣れてしまったわたしには「画質が荒いなー」と思ってしまいました:-)

最後は、紙でできた筒を多数並べて林もしくは竹林に見せた空間です。茶色の光を当てれば林の感じに、緑色の光を当てれば竹林になるって仕掛けです。最新技術の展示もあって、水槽にナノ単位の泡を発生させることで魚の適応能力を強化させて、淡水魚と海水魚が共存できるというデモもあります。鯉と鯛がいっしょに泳ぐってのは、確かに不思議……。

長久手日本館は、解体後ノ再利用を考慮しているので、建材むき出しの場所がたくさんあります。でも、壁をコンパネ (木の合板) で作って塗装しないのはいいとしても、板に刻印されているメーカー焼印がモロ見えになっているのはまずいのでは……。

ヨーロッパ訪問

ゆりこ による 00:00:03 の投稿
カテゴリー: 愛知万博

次はグローバル・コモン3のドイツ館をチェックしてみますが、なんと100分待ち! (11:15時点) 素直にあきらめて、スペイン・トルコ・ギリシャなどを回っていきます。基本的には、各国の紹介や環境に関する取り組みを展示していました。

(疲れているので、詳細は追記で :-)

トヨタ館はツッコミどころ満載

ゆりこ による 00:00:04 の投稿
カテゴリー: 愛知万博

さて、時間が来たのでトヨタ館に向かいました。グローバル・コモン3 (ヨーロッパ) から企業パビリオンは相当距離がありますが、反時計回りにはトラム自転車タクシーも使えないので歩くしかありません。

トヨタ館は、ステージに入るまでの通路でも環境に関する取り組みを展示しています。「現在の自動車は 70% ぐらいしかリサイクルできてないが将来的には 95% まで高めたい」などという「そもそも自動車自体が環境破壊やろ」というツッコミが入りそうな展示だらけです:-)

ステージは長径30mぐらいの楕円形の周囲に階段状の座席がある構造です。要は360度全面ステージです。ショーは2部構成で、まず前座としてトランペットやトロンボーンを吹けるロボット6体にDJロボットが1体出てきてラップ(!)を演奏します。観客も手拍子したり歌ったりできます。トランペットを吹くロボットはニュースなどで報道されましたが、DJ ロボットがラップを歌うのは予想外でした。子供も多数見るんだからラップは難しすぎるんではないかな〜〜。

前座が終わると照明が落とされて、本番に入ります。ネタバレ防止のために詳細は書きませんが、人間のダンサーが1人乗り乗用車 i-unit と仲良く踊る(?)と言えばいいでしょうか。i-unit は7色に光ることができるので、7台出てきてそれぞれ色が違うなどというシーンもありました。要は i-unit というコンセプトカーの宣伝というわけです。

はっきり言うと、前座と本番に全く繋がりがないのはどうしようもありません。おそらく、本番ショーだけの予定だったのに、ASIMO に対抗してトランペット吹きロボットを作ったので、むりやり万博の出し物にしてしまった、というところでしょう。

どうせなら、両者を融合したショーに模様替えしたらよかったのに。例えば、i-unit に乗った音楽家がトランペットロボットを連れて、各地を回って演奏していく旅を描いた演劇にするとか。旅に行った先々では、i-unit に乗った観客が見てくれるようにすればいいし。現状のショーでは、子供にとっては前座しか楽しめず、本番はつまらないはず。逆に、子供に分かる内容にすれば、大人も楽しめるので「ユニバーサルデザイン」になるのになーー。

そもそも、i-unit にもツッコミどころ満載で、「スカートでは乗りにくいやろ」「背の高い・低い人は困るやろ」「雨降ったら乗ってる人は濡れるんちゃう」「荷物入れがないので買物とかには使えへんなー」などなど、実用性はまるでゼロです。本気で実用化するとは思いませんが、「未来の乗り物はこんな感じです」と言われてもツッコミどころ満載の装置では困りますねーー。

と苦言ばっかり書きましたが、やはり一見しておく必要はあるでしょう。一度見れば十分ですが、全く見なかったというのはもったいないです。とりあえず見て、ツッコミ入れまくりましょう:-)

アジアを食べよう

ゆりこ による 00:00:05 の投稿
カテゴリー: 愛知万博

トヨタ館を出ると13時すぎ。さすがにお腹が減ったので食事にします。安く済ませてもいいのですが、せっかく「世界の食事」が用意されているんですから、珍しい料理を食べるのも一興でしょう。本当はアフリカ料理を狙っていましたが、生理的要求には勝てず、もっと手前の、グローバル・コモン1 (アジア領域) でスリランカレストランに入ってしまいました。

スリランカ料理はインド料理に似ていて、カレーや肉の焼き物が多いようです。カレー3種セット(1000円)を頼んでレジに回ると、途中でしつこくデザートの「パンケーキ」(450円_を押しつけてきます。おいしそうだったので受け取りましたが、そんな営業方法は日本の客に嫌がられるぞ〜〜。で、カレーは鶏肉のもの、野菜のもの、豆のものの3種。辛さを押えてあって、日本人向けに調整してあるんでしょう。パンケーキは、クレープ状の生地で甘い椰子(?)の実を巻いてあるものでした。確かにデザートとしてはよかったです。でも値段は高いぞ〜〜。

スリランカ料理といえば、回転焼見たいな形のパン「ロッティ」がおいしいのですが、用意されていなかったようです。塩味が微妙に効いていて、インド料理のナンとは違った味わいなのですが。

それからは、その周囲にあるパビリオンを次々に入っていきます。アジア近郊の国といっても、歴史や文化はかなり違っていて、それらを存分に体験することができるのは、さすが万博でしょう。インド周辺は仏教の影響が大きくて、美術品には仏陀が多数入っていたりしますし、パビリオンに仏陀が置いてあるところも多いです。このへんは実際に行ってみると楽しめるでしょう。

(各パビリオンの感想を追記するかも)

ワールドスタンプ

ゆりこ による 00:00:06 の投稿
カテゴリー: 愛知万博

愛知万博では、各バビリオンにハンコが置いてあります (ワールドスタンプ)。つまり、自分が訪問したところのハンコを帳面に押していくスタンプラリーができるのです。専用のスタンプ帳 (ワールドスタンプ・パスポート) も販売されています (500円)。

専用スタンプ帳を利用している人が多いですが、EXPO の入場パンフレットにハンコを押している人も見かけます。専用スタンプ帳を買うのがおすすめですが、100円ショップなどでメモ帳を買って持っていくのも悪くないでしょう。万博の思い出にもなるし、世界一周した気分にもなれます!?

八草以南の愛環

ゆりこ による 00:00:07 の投稿
カテゴリー: 旅行

バタバタしつつも予定通り 15:31 発のリニモに乗り込み、万博八草 15:41 発の岡崎ゆきに乗車しました。この時間だと、万博八草の券売機もガラガラですぐきっぷが買えました。八草駅は降車口と乗車口が完全に分離されているので、行きしに帰りのきっぷを買うことが困難です。「最初から往復きっぷを買っておいてくれ」ということでしょうが、今日のように行きと帰りの行程が違う人には不便です:-) 降車口に券売機を置いて欲しいですが、そうすると「リニモのきっぷ売り場だ」と勘違いする人が出てくるんですよね〜〜。乗り越し精算所で帰りのきっぷを買うという裏技を出すしかなさそうです。

余談が増えてしまいました。八草〜岡崎を乗車しましたが、この区間は単線区間が多く、行き違いばっかりであまり速くありませんでした。新豊田では6分待ちもする始末。20分間隔の運行なので、10分走ると対抗列車と行き違う必要があるのですが、6分も待つのはひどすぎます。交換場所が30分間隔の運行に最適化されているようなので仕方ないのでしょう。

それでも、路盤が高規格で、全線複線用地が確保されているのはすごいです。さすが国鉄時代の建設だけあります。高蔵寺〜新豊田を全線複線化して、金山〜高蔵寺をノンストップで走らせるとかすると、栄町〜瀬戸 (名鉄瀬戸線)、鶴舞〜豊田市 (名鉄豊田線) と十分競合できそうな気がします。