2005年7月31日の投稿

2005-07-31
晴れ

混浴温泉と鉄道の旅〜徳沢に出張〜

ゆりこ による 2005-08-02 04:28:00 の投稿
カテゴリー: 旅行

温泉と鉄道の旅2日目です。列車ダイヤの都合で、朝早くに出発して県境を越えて徳沢駅に出張します。北五泉・五泉を攻略してから、徳沢・野沢を攻略すれば簡単ですが、五泉→徳沢→野沢の列車が少ないため、朝に徳沢だけ攻めてから、北五泉・五泉に戻り、SLで野沢に向かうのが最適となっています。

新津で時間があったので、駅前コンビニで朝食を調達し、会津若松ゆきディーゼルカーに乗り込みます。旧型車両でのんびり走ります。馬下までは平地で田んぼが広がっていますが、そこから先は駅間も長くなり山を登っていきます。阿賀野川が並走するすばらしい風景です。しかし、早起きして睡眠不足だったせいか、眠くなってきました。この区間はあとで乗車するということで、仮眠することにしました。

で、30分ほどすると徳沢に到着。新潟から福島に入った最初の駅ということで、何もないかと思っていましたが、駅前に集落が広がっていました。駅は簡易郵便局が同居する委託駅でした。日曜日なので営業はしていませんでした……。そして、30分ほどで到着した新津ゆき列車で北五泉まで戻りました。今度は列車内で寝ずに日記を執筆しました。

混浴温泉と鉄道の旅〜SLばんえつ物語〜

ゆりこ による 2005-08-03 21:40:00 の投稿
カテゴリー: 旅行

北五泉で30分ほど待ち、会津若松ゆき列車で五泉まで1駅進みます。ここで「SLばんえつ物語号」を待ちます。SL は磐越西線の目玉商品らしく、徳沢、北五泉、五泉どの駅でもチラシがでかでかと掲示されています。

五泉駅駅名標

五泉駅は SL 停車駅なので、レトロ風の駅名標が設置されています。残念ながら印刷ですが、ベンチもレトロ風になっているなどの工夫はされています。30分ほどで SL が入線しました。動画で撮影したつもりが、ボタンが押されてなくて録画されていなかったのはショック〜〜。

ばんえつ物語号は8両編成で、先頭が機関車、1〜3号車、5〜7号車が客車、中央の4号車が展望車となっています。シートは4人掛けボックスクロスで、そんなに凝ったものではありません。あそboyのウェスタン風の凝り具合とは違って、車内の雰囲気を楽しむことは狙ってないみたい。展望車はハイデッカーになっていて、窓に向って椅子や簡易ベンチが設置されています。阿賀野川の風景が楽しめるわけです。

五泉駅を出ると、乗務員がハキハキした声で案内を始め、乗車証明書を兼ねたチラシを配布しました。先頭と最後尾に記念スタンプがあるので押すことができます。そこに乗務員のおねえさんがおられれば、スタンプを押す手伝いをしてくれるというすばらしさ。さらに、アンケート用紙も配布していました。悪いところは改善していこうと熱意が入っていることが伺えます。

咲花駅では、駅員総出で出迎えていました。さらに、沿線の温泉旅館からも店員が見送りしてくれています。SL が沿線に好かれている証でしょう。

SL機関車
タイガース服

津川駅では、給水のため15分停車しますが、ここで乗客が機関車を撮影していました。というわたしも撮影しました:-) そして、車両に戻ろうとすると、乗客の1人から声かけられました。「おねえちゃんタイガースファンやろ。これ飲んで。今年はぜったい優勝な!!」そう言って缶ビール1本手渡されたのです……。どう反応していいやら分かりませんでしたが、とりあえずもらえるモノはもらっておきました。確かに、「タイガース柄スカート」を履いていて、車両内を先頭から末尾まで見て回っていたので、タイガースファンなら目を引くでしょう。タイガースファンが同じ SL に乗っている、という友好の気持ちを示すのにビールを渡す、というのがベタですが、まあそんなもんかも。うれしいやら恥ずかしいやら。

津川からは、つまみを出してプチ宴会です。同行者のみなさんはすでに飲んでいたのですが、わたしも参戦したという次第。

混浴温泉と鉄道の旅〜野沢で温泉〜

ゆりこ による 2005-08-04 18:55:00 の投稿
カテゴリー: 旅行

1時間ほど乗車すると下車駅である野沢です。到着前に、進行方向左側に目的地であるそば屋があることを確認しました。それからしばらく走って駅に停車。ここで行き違う快速列車から SL に乗る乗客が多数おられましたが、駅で下車する客は10人ほどだったようです。われわれは写真撮影したりで時間がかかったので、改札を抜ける頃には他の客はいなくなっていました。

さて、ここからは2km弱歩いてそば屋に向います。目的地は線路から近いものの、アプローチする道路は途中線路から離れてオーバーハングします。かなりの炎天下の中、歩いていくことにしました。駅前にタクシーは止まっていたものの、時間はたっぷりあるし、どうせ温泉に入るんだし、ということで、沿線風景を楽しもうとしたわけです。

とはいえ、さすがに暑すぎました。そば屋につくと、併設の温泉から出てくる客が見えました。ということは、温泉はすでにスタンバイ状態ということです。やはり、店長からは「先に、お風呂にしてください」と指示されまして、みんなで温泉に入ります。

この温泉は、店長が病気に伏したお母さんのために掘ったのですが、残念ながら噴出する前に亡くなられました。せっかくなので、と無料解放している涙ものの温泉です。無料とはいえ風呂だけ入るのではなく、そば屋で食事するのがマナーでしょう。

温泉は中越地震で35度に温度が下ってしまったようですが、熱さでほってったわれわれにはちょうどいいです。大量の細かい泡で白く濁ったかに見える湯がドバドバ流れているのは感動です。浴室には阿賀野川が見下ろせる大きな出窓がついていて、雄大な風景を楽しめます。また、体を洗えるように石鹸やシャンプーも用意されています。残念ながら蛇口はありませんが、浴室から大量に溢れる湯が新鮮なので、それで十分でしょう。

何時間でも入っていられそうですが、温泉客が他におられるそうなので、30分ほどで出ました。低温の湯なので、湯から上ってから体がほのかに火照ります。うーん、せっかく冷ませたのになーー。

そば屋に戻って昼食としますが、冷房が効いていないので、ちょっと暑いです。山地で建物が大きいので、蒸し蒸しすることはないのですが、暑がりのわたしでは汗が出てきます。なんと、温泉のポンプと冷房を両方つけると電源不足になるので、温泉稼働中は冷房が止まるのです……。そばは店長の手打ちで、太さがえらく不揃いですが、味はなかなかもののでした。かなり腰のある田舎風。

さすがに駅に戻るのはタクシーを呼びました。タクシーだと5分もかからず、文明の利器を実感しました……。

混浴温泉と鉄道の旅〜磐越西線全線乗車〜

ゆりこ による 2005-08-04 20:40:00 の投稿
カテゴリー: 旅行

野沢からは当駅始発のディーゼルカーで会津若松に向います。喜多方からは電化されて列車が多いのですが、途中の会津豊川〜堂島は、塩川以外は日中4本しか停車しません。乗車した列車は数少ない停車列車でした。

会津若松発車案内

会津若松はジャンクション駅です。去年乗った会津鉄道もこの駅まで乗り入れます。ここからは電車に乗り換えです。昔の急行型車両で、網棚にACコンセントがあるのを見つけて、さっそく PowerBook を充電 (窃盗:-) をしようとしましたが、残念ながら電気は流れていませんでした。

猪苗代湖と磐梯山に挟まれた険しい地形をくねくねと曲りつつ走って、郡山に到着です。この区間も景色はなかなかすばらしいものがあります。今日は走っていませんでしたが、日によっては、この区間に SL が走ることもあるようです。郡山に着いたことで、磐越西線を全部乗ったことになりました。やったーー。

混浴温泉と鉄道の旅〜新菊島温泉〜

ゆりこ による 2005-08-05 18:40:00 の投稿
カテゴリー: 旅行

郡山で駅弁を買い、20分ほど普通列車に乗って矢吹駅で下車しました。ここで「新菊島温泉」に入ります。この温泉は、石油を掘る予定だったのに温泉が噴出したので温泉旅館としたらしいです。そういう状況なので交通はけっこう不便……。仕方がないので駅からタクシーで移動しました。片道1000円だったので、歩くと30分ぐらいする距離でしょう。

入口付近にはいろりを囲んだベンチがあったりで風情があります。でもカウンターに並んでいるみやげ物は古そう……。脱衣場は男女別で、そこから先の内湯も男女別です。内湯からくぐり戸を抜けると混浴の大浴場があります。内湯は温泉の成分でだいぶ緑青が吹いてしまっています。また、浴槽の底や床板もにゅるにゅるで、気をつけないと滑りそう。

湯の成分もよさそうですが、少し熱め (42度くらい) で長湯は無理です。なぜかメンソール系の薬臭がしていて、せっかくの「源泉かけ流し」がぶち壊しです。運が悪かったということで仕方ないですね〜〜。

男女不詳というかアヤシイ人が2人も闖入してきたので、先客の40〜50代の男性と思われる方たちは居心地が悪そうでした。わたしも居座りにくく、睡眠不足が募ってきたのもあって、あまり温泉を楽しめませんでした。駅から遠いのもあって、たぶん2度と来ることはないでしょう……。

帰りもタクシーでしたが、駅に入る十字路付近にセブンイレブンがあるのを発見して、急遽そこで降ろしてもらうことにしました。事前調査ではそこのコンビニは探知できてなかったので幸いでした。実際、店も新築のようで開店してあまり間がないようでした。

その後は、普通列車乗り継ぎで、黒磯・宇都宮で乗り換えました。眠いのに寝つけないという状況で、爆睡した1人を除いて3人で歓談していました。おかげで翌日は1時間も遅刻だ〜〜。

いやはや、今回はかなり疲れましたが、楽しい旅でした。鉄道と温泉という組み合わせはすばらしい贅沢ですね〜〜。