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2005-07-31
晴れ

混浴温泉と鉄道の旅〜野沢で温泉〜

ゆりこ による 2005-08-04 18:55:00 の投稿
カテゴリー: 旅行

1時間ほど乗車すると下車駅である野沢です。到着前に、進行方向左側に目的地であるそば屋があることを確認しました。それからしばらく走って駅に停車。ここで行き違う快速列車から SL に乗る乗客が多数おられましたが、駅で下車する客は10人ほどだったようです。われわれは写真撮影したりで時間がかかったので、改札を抜ける頃には他の客はいなくなっていました。

さて、ここからは2km弱歩いてそば屋に向います。目的地は線路から近いものの、アプローチする道路は途中線路から離れてオーバーハングします。かなりの炎天下の中、歩いていくことにしました。駅前にタクシーは止まっていたものの、時間はたっぷりあるし、どうせ温泉に入るんだし、ということで、沿線風景を楽しもうとしたわけです。

とはいえ、さすがに暑すぎました。そば屋につくと、併設の温泉から出てくる客が見えました。ということは、温泉はすでにスタンバイ状態ということです。やはり、店長からは「先に、お風呂にしてください」と指示されまして、みんなで温泉に入ります。

この温泉は、店長が病気に伏したお母さんのために掘ったのですが、残念ながら噴出する前に亡くなられました。せっかくなので、と無料解放している涙ものの温泉です。無料とはいえ風呂だけ入るのではなく、そば屋で食事するのがマナーでしょう。

温泉は中越地震で35度に温度が下ってしまったようですが、熱さでほってったわれわれにはちょうどいいです。大量の細かい泡で白く濁ったかに見える湯がドバドバ流れているのは感動です。浴室には阿賀野川が見下ろせる大きな出窓がついていて、雄大な風景を楽しめます。また、体を洗えるように石鹸やシャンプーも用意されています。残念ながら蛇口はありませんが、浴室から大量に溢れる湯が新鮮なので、それで十分でしょう。

何時間でも入っていられそうですが、温泉客が他におられるそうなので、30分ほどで出ました。低温の湯なので、湯から上ってから体がほのかに火照ります。うーん、せっかく冷ませたのになーー。

そば屋に戻って昼食としますが、冷房が効いていないので、ちょっと暑いです。山地で建物が大きいので、蒸し蒸しすることはないのですが、暑がりのわたしでは汗が出てきます。なんと、温泉のポンプと冷房を両方つけると電源不足になるので、温泉稼働中は冷房が止まるのです……。そばは店長の手打ちで、太さがえらく不揃いですが、味はなかなかもののでした。かなり腰のある田舎風。

さすがに駅に戻るのはタクシーを呼びました。タクシーだと5分もかからず、文明の利器を実感しました……。

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