Yuriko.Net 個別記事
2006-02-24

カーリングに見るフェアプレー精神
今晩は、NHK 総合テレビで女子カーリング3位決定戦 (カナダ vs ノルウェー) が放送されました。録画なのでダイジェスト放送でしたが、総合テレビでの放送はめずらしいことを考慮して、ルールや基礎知識を丁寧に説明した「はじめての人でも楽しめる」内容になっていました。試合内容は、第1エンドからカナダが4点を取るという圧倒的な展開。けっきょく第8エンド終了時で11-5となり、ノルウェーがギブアップしました。
日本 vs スイス戦でもそうでしたが、負けを認めるときはスキップ(主将)が相手チームと握手していました。フェアプレー精神が出ていて感動します。カーリングは何点入ったかの判定も、審判によらずできるだけ選手同士で判断するなど、スポーツマンシップやフェアプレー精神を大事にしているようです。こういうところも、カーリングに興味が湧いてくるところです。ジャンプやフィギュアなどは日本人に不利なようにルールや採点方法が改正されまくったりするからなー。
なお、女子フィギュアにはあまり興味がないので、これからの「シングル・フリー」は見ないでもう寝ます;-)
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