2006年4月15日の投稿

2006-04-15
晴れ

村上ファンドええ加減にせえ

ゆりこ による 00:41:00 の投稿
カテゴリー: 社会問題

また、村上ファンドがとんでもないことを考えていたらしいです。どうやら、阪神電鉄の株を、あろうことか、ライバル企業の阪急ホールディングスに売ることを考えていたとか……。阪急側は一応否定 (PDF) していますが、阪急と合併できるなら、そりゃ願ってもない話でしょう。

確かに、震災以後、阪急と阪神はどちらも経営が悪化して、お互いがライバル視していられず、むしろ JR が共通のライバルとなっています。阪急は球団も手放していて、タイガース優勝セールに阪急百貨店も便乗したりしています。それでも、阪急と阪神は永遠のライバルでしょう。この2社が合併してもシナジー効果が得られるよりは、ライバルを失なって油断してしまうのではないかと思います。従業員のモチベーションは相当落ちるでしょう。

阪神と阪急が一緒になれば、阪神間が「複々線」になるといっても、線路が離れすぎて一体運行は無理です。阪急神戸線を梅田ゆき上り2線、阪神本線を神戸ゆき下り2線にするのはムチャでしょう。阪急京都線を地下化して阪神本線と繋げてスルー運転させるなら JR に対抗できそうですが、地下街を破壊するか大深度地下にするかしなかく、建設費がかかりそうです。

むしろ、阪神がどこかと合併するなら、わたしが以前提案した、山陽電鉄と神戸高速の買収の方が現実的かつ効果大でしょう。これなら、梅田から姫路まで1社で運行できるわけで、新快速に対抗した列車設定が可能になります。ヘボい山陽百貨店も「阪神百貨店」にできます。

もしくは、将来直通運転を行う近鉄と合併するか。こちらは、百貨店のシナジー効果は抜群です。近鉄百貨店が梅田に進出するわけで、他店には相当な脅威となります。線路の方も、近鉄なら淀川左岸 (淀川駅〜伝法駅、マピオンの地図) に短絡線を作って、梅田〜奈良、梅田〜伊勢志摩、梅田〜名古屋の直通運転をやりそうです。

ただ、この場合、球団が「近鉄タイガース」になってしまいそうで、それはファンの反感を買うでしょう。阪神間にある球団だから「阪神タイガース」のままにするか、昔の名前を復活させて「大阪タイガース」にするか。