2006年11月14日の投稿

2006-11-14
晴れ

子なし要件を暴力的に突破しようとする人たち

ゆりこ による 01:24:03 の投稿
カテゴリー: ジェンダー・セクシャリティー

子供がいるにかかわらず、男→女の性別変更を申請した人がいる、という報道がありました (朝日新聞の記事読売新聞の記事)。特例法では子供がいないことが要件となっているため、もし、特例法による申請を行なっているのなら認められないことは明らかでしょう。なので、(特例法以前にあった) 戸籍記述の訂正という手法を使っているものと思われます (報道ではどちらか分からなかった)。それでも、前例から言って認められる可能性はほぼゼロでしょう。

わたしも「子なし要件」を削除するという方向には賛成ですが、いきなり家庭裁判所に申請してしまうというやり方は嫌いです。マスコミに取り上げてもらって世論を動かそうという考えなのでしょうが、多くの人々が「なぜ子なし要件ができたか」を理解してないと予想できるから可能な手法なので、世間の人をバカにしています。子なし要件ができた理由は、(上記リンク先の玖伊屋辞書にも書いてある通り) 戸籍制度の存在や同性婚が認められてないことが原因ですが、みながこういう事情をよく知っていれば、法律改正に同意してくれる人は激減するでしょう。「子なし要件撤廃を認めることは同性婚を認めることになる」と分かれば、猛反対が出るに決まっています。

もっと口の悪いことを言えば、明らかに認められないと思われる申請をするのは、裁判所に無駄な仕事をさせていることになります。つまり、税金のムダ使いです。いっそのこと、申請自体を (棄却じゃなくて) 「却下」してしまえばいいのに;-)

むしろ、レズビアン・ゲイの当事者と組んで、同性婚を認めさせる運動をする方が近道ではないでしょうか。そう、憲法24条と民放の改正をするのです!! この運動は茨の道ですが、実れば利益は非常に大きいし、運動してくれる人の数も多いので有利だと思います。

玖伊屋ウェブサイトもデザイン変更しないと……

ゆりこ による 02:26:44 の投稿
カテゴリー: ジェンダー・セクシャリティー
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そういえば、玖伊屋ウェブサイトおよび玖伊屋辞書もデザイン変更したいんですが、なかなか手をつけられません。1つは、両者のサイトをうまく融合させてシームレスに閲覧できるようにしたいこと。もう1つは、(Wiki のような) 字が多いページだと寒色系だと読みにくいという意見があることです。さらには、玖伊屋辞書については、Wikipedia のデザインに似ているとつまらないこともあります。

背景を暗くして字を白くするデザインは、玖伊屋ウェブサイトの設置当初 (1999年1月ごろ) からそうだったのですが、これは、背景が白いウェブサイトが多いことに対するアンチテーゼでありました。また、コンピューターの画面であれば、暗い背景に白い字の方が目が疲れないだろうとも考えていました。

でも、いつまでたっても明るい背景に黒い文字のウェブサイトが主流のままです。バックが暗いサイトは、文字が少なく画像や動画中心のサイトぐらいしかありません。コンピューターの文字レンダリングも、白字に黒で描くことに最適化されていて、黒字に白だと字が潰れてしまいがちのようですから、文字情報が多い場合は明るい背景の方がいいのかもしれません。

ということで、スパっと方針を変更して明るい背景のデザインに変えてしまおうと思っています。そして、玖伊屋ウェブサイトと玖伊屋辞書でナビゲーションメニューを共通化してシームレスに移動できるようにすることを考えています。玖伊屋ウェブサイトも CMS を導入してもいいのですが、そうすると MediaWiki を使っている玖伊屋辞書と融合させるのが大変なので、従来通り手書き HTML のままがよいかも。