「障碍」表記
前2つのエントリー (ユニバーサルサービス料は障碍者にも転嫁されるのか、au は障碍者からもユニバーサルサービス料を徴収) では、「障害」ではなく「障碍」表記を使っています。これは単にわたしの趣味です;-)
「障害者」が「害」という漢字を含むのでよくない、という意見があるのは知っていますが、むしろ、本来の漢字である「碍」が失われている方が問題だと考えているからです。ですので、可能ならば「編集」じゃなくて「編輯」を使いたいし、「回復」じゃなくて「恢復」を使いたかったりします;-) でも、旧漢字にこだわってしまうとキリがないので、「障碍」ぐらいに留めています;-)
なお、新聞等では「障がい」表記があったりしますが、1つの単語を漢字かなの交ぜ書きするのは日本語として美しくないので、「障害」表記よりも悪いものだと考えています。同じように「子ども」表記も大嫌いで、絶対に「子供」表記を使います。「こども」表記は許容範囲ですが。
そういえば、新聞の日本語はどんどんひどくなっていて、最近は「遵守」のかわりに「順守」が使われつつあります。これも問題だと思っていて、わたしは「遵守」を使うべきだと考えています。「順」と「遵」では言葉の重みが違います。
携帯電話の「番号ポータビリティー制度」も「番号持ち運び制度」なんてヘンテコな用語を作った新聞社がありました (朝日とか読売)。日経や毎日は「番号継続制度」という用語で、ちょっとはマシですが、総務省や携帯キャリアが使っている用語ではないので、よくないですね。産経は「番号ポータビリティー」と書いているようです。右寄り新聞だからオカミの表記に逆らわない?!

