2007年1月の投稿

帰りは在来線乗り継ぎ
旅行の帰りは18きっぷ利用による在来線乗り継ぎです。しかし、前日からの強風の影響がまだ残っていて、東北本線に運休があるようで、女川まで足を伸ばす計画が遂行できるか不明でした。このため、女川ゆきをやめにして、出発を遅らせて、素直に東北本線を上っていく (地図的には下っていく) ことにしました。
仙台に着くころには完全に晴れていました。これやったら女川行けたかも、と思いましたが後の祭り。仙台空港鉄道の分岐点である名取駅ははっきり確認しておきました。
18キッパーらしき旅行者は多く見られましたが、1人だったので要領よく立ち廻ることができ、座席確保には問題ありませんでした。でも、川崎市内〜京阪神よりは乗り継ぎに自由度が少なく乗り換え箇所が多いのは難点ですね〜〜。JR 東日本がセコいのもありますが、沿線人口が少ないのも一因でしょう。

Apple が iPhone, Apple TV など発表
事前から噂されていた通り、Macworld EXPO/San Francisco で、スマートフォン iPhone を発表しました。また、去年の WWDC (開発者向け会議) で事前発表していた iTV が Apple TV という名称で発表されました。なんと、今回の EXPO 基調講演は、Mac も iPod も新製品が発表されていません。
あとは、社名を “Apple Computer, Inc” から “Apple, Inc” に変更することも発表されました。以前から「そうすればいいのに」と思っていたので「やっと変更か」という気分です。でも Apple Corps から横ヤリ入らないんでしょうか;-)
iPhone はスマートフォンからキーボードを取っぱらったことが革新的ですが、本当にそれで大丈夫なんでしょうか? 日本では、予測変換機能の充実により、10キーでもフルキーボードによるローマ字変換に劣らない変換速度が実現されています。画面に表示させた仮想キーボードでは、キーを押した感覚が指にフィードバックされないので、物理的な10キーより便利かどうかは疑問です。まあ、実機を触ってみないことには分かりませんが……。
また、アプリケーションの追加もできないことも不安材料です。日本では Java のアプリケーションを追加できる機種が当たり前になっているので、iPhone がアプリを追加できないなら、それより劣るわけですし。
iPhone が日本で発売されるためには、3G (W-CDMA) に対応することが必須ですが、そうなっても、あまり売れない気がしてきました。

MediaWiki 1.9.0 リリース
MediaWiki のバージョン 1.9.0 がリリースされました。MediaWiki のバージョン x.x.0 はバグがあることが多いので、「1.9.1」になるまで様子見でしょう。
それにしても、3か月ごとに 0.1 のバージョンアップというロードマップがきちんと実行されているのは、すばらしいことですね。次は「1.10.0」なのか「2.0.0」なのか……。
玖伊屋辞書やJ2 関東 Wiki はまだ 1.7.x 系列なので、そろそろバージョンアップしたいな〜〜。あと、玖伊屋辞書のデザイン変更もしないと。
[追記] 旧バージョン (1.6.x, 1.7.x, 1.8.x) のセキュリティー修正 1.6.9, 1.7.2, 1.8.3 も出ているようです。こりゃ急いで 1.7.2 にしないと!!

画像に枠を付けました
当サイトの画像表示を、リアルタイム旅行レポートと同様に、枠を付けてカッコイイ見栄えにしました。都合により Windows 環境でのテストができなかったので、不具合があれば連絡してくらはい。
紙焼きした写真のような見た目になって、なかなかヨサゲです。スタイルシートで img 要素に対して padding で余白を付け、border で灰色の枠線を付け、background を白にしたのですが、HTML側にも修正が入っています。本文を写真に廻り込ませるために、写真の横幅と同じピクセル数を HTML 側から style=”width:???px” と指定していたため、枠をつけたらそのサイズ分 (8ピクセル) だけ width 指定を変更してやらないといけなくなったからです。
何かスクリプトを使えば 8 ピクセル増加数値に変更するというのは可能ですが、今回はズボラして width 指定してる style 属性自体を削除することにしました。この style 属性は、Mac:IE で廻り込みを正しく見せるために必要だったのですが、それ以外のブラウザーではなくても問題ないからです。CSS の仕様としては、float される要素は横幅が指定されないといけないことになっているので、style 属性を付けるべきですが、主要なブラウザーでは省略しても問題ないので、この際削除してしまうことにしました;-) 何か問題が見つかれば、復活させるかもしれませんが。
[追記] Windows IE では画像の枠は表示されるものの、その内側にある白い余白が見えていないようです。旅行記の方では Windows IE でも余白が見えていて、スタイルシートの記述は同じようにしているつもりなんですが……。どこか記述ミスをしているような気がするので、詳しく調査してみます。ということで、Windows IE での確認をサボると不具合が見付かってしまいますね〜〜。
[さらに追記] Windows IE6 に限って期待通り見えるように修正しました。具体的にはテンプレート1行目の XML 宣言を除去して「標準準拠モード」でレンダリングさせるようにしました。IE6 には不可解なバグがあり、XHTML 文書で XML 宣言をつけてしまうと「互換モード」でレンダリングしてしまうのです。IE 5.5 以前には「標準準拠モード」が存在しないため、期待通りの描画は困難です。

Windows IE で本文領域が欠ける(修正ずみ)
画像に枠を付ける改良をしたつもりでしたが、Windows IE では画像の枠が意図したように見えてないようです。それだけなら大した問題ではないのですが、よく調べると、本文領域が左サイドバーの高さで途切れてしまっていて、最後まで見えていません!!
これはかなりひどい状態です。今回の改良でそうなったのか、ちょっと前からそうだったのかは不明ですが、早い目に修正したいと思います。
[追記] 修正しました。テンプレートの設計ミスで、div タグで囲む領域が間違っていたのです。id=”content” である div 要素は、id=”main と id=”sidebar” だけを囲んでいて、id=”adcolumn” は含まないようにしたつもりが、テンプレートの HTML では含んでしまっていました。スタイルシートでは、id=”content” の横幅は 772px にしてあるので、id=”adcolumn” の div 要素を含んでしまうと横幅が足りずレンダリングがおかしくなるのは当然です。
3ペイン組みで本文を中央にするデザインにおいて、HTML 的には本文を先に書くという仕様を実現するために、いろいろ技を弄してあるんですが、ミスってしまっていました。HTML での記述が、左サイドバー→本文→右サイドバーという順序ならもっと単純な設計で済むんですが。

W-ZERO3 用 Bluetooth アダプタが3月発売
W-ZERO3 用 Bluetooth アダプタ「IMSB-831」が3月発売になるようです。当初は、[es] 向けに去年発売予定で、しかも USB コネクタに繋ぐアダプターのはずだった気がしますが、無印 W-ZERO3 にも対応の mini SD タイプになったようです。
対応プロファイルに DUN がありますが、これは W-ZERO3 から他の Bluetooth 対応電話にダイヤルアップできるだけなのか、ペアリングした PC から W-ZERO3 経由でダイヤルアップも可能なのか、気になるところです。後者が可能ならば、WX-310K とオサラバできますが、不可能ならば、この Bluetooth アダプタの価値自体がほとんどなくなってしまいます;-)
[追記] 無印 W-ZERO3 にも対応のようなので記述を修正。

au からW51 シリーズ
きょう、au から春モデル W51 シリーズが発表されました。ワンセグ対応機種が多いのが特徴となっているようです。東芝製端末で Bluetooth が復活したものうれしいところです。
しかし、高速通信規格の Rev.A に対応した機種がない (==テレビ電話対応機種がない)、防水端末がないのは残念なところです。カシオの G’z One シリーズは W53CA になるという噂があるので、秋まで待つ必要があるかもしれません。そうなると、2月になって G’z One type-R の利用期間が12か月を越えた時点で E03CA に変更するのがよさそうかな……。
[追記] よく調べたら、去年1月に購入していたので、今年1月は「13か月目」となります。つまり、今すぐ E03CA に機種変更してもちゃんと13か月目からの価格になるようです。春モデルが大したことなかったので、E03CA にしようかな……。
ドコモから防水端末 F703i 発表
NTT ドコモも 703i シリーズを発表しました。なんといっても、気になるのは防水仕様 (IPX7 等級) のF703i でしょう;-) ドコモの防水端末は SO902iWP+ がありましたが、SO903i は防水仕様じゃなくなってしまったので、新たな防水端末が出てくるのはうれしいことです。なお、G’z One シリーズと違って「耐衝撃」じゃないのは要注意です (SO902iWP+ も耐衝撃ではなかった)。
ただし、703 シリーズなので GPS がないし、F シリーズは2タッチ入力 (ポケベル入力) に対応してないんですよね……。これでは手持ちの P902i から機種変更するほどの魅力には欠けています。機種変更するなら、2タッチ入力と GPS は欲しいですから。
あとは、22日にあると噂されているウィルコムの新機種がどうなるかでしょう。W220J, WX320J, WX321J が出るだけっぽいので、あまり期待できそうにないですが;-)

