2007年4月23日の投稿

2007-04-23
くもり

外山恒一氏は供託金没収逃れる

ゆりこ による 13:32:05 の投稿
カテゴリー: 社会問題
タグ:

都知事選に続いて熊本市議選にも立候補した外山恒一氏ですが、選挙速報によると、またまた供託金没収のようなんとか供託金没収は逃れたようです。得票は540票で、有効得票数 450,091.984 票の 1/480 に満たない241201.984 票の 1/480 (502.504 票)を上回りました (有効得票に小数点以下の数字があるのは、同姓・同名の立候補者で按分した票があるため)。

今回は供託金没収ラインを上回る自信があったようですが、刑務所やら大学やら高校やら、有権者の少なそうな場所ばっかり回っていたのでは厳しいですよね。有権者は 529,218 人ということなので、投票率が 60% ぐらいであれば、700 票あれば十分でしょうが、投票率が 85.0% ということで、没収ラインは 937.692 票となってしまいました。これでは、よっぽどマトモかつ真剣に選挙運動しないと得票できないでしょう……。まあでも、本来の(?)目的らしい売名行為としては成功でしょうから、30 万円の代償としてはそんなもんじゃないでしょうか。そこまでは達しなかったものの、なんとか没収ラインを達成したのはすごいことです。

[追記] どうも有効得票数がおかしいと思っていたら計算ミスでした。選挙速報の得票数を Perl スクリプトで計算したのですが、
perl -lne 'if (/votes">(\d*),?(\d+)\.(\d+)</) {$votes += $1 * 1000 + $2 + $3/1000;} END {print $votes;}' < si01.html
というコードじゃダメだったのでした。(\d*) の部分を (\d*?) にすれば正しい結果が出ました。投票率が 85% になるなんて熊本市民は政治意識が高いと思ったけど、それは勘違いだった模様です……。結果として、供託金没収ラインを上回っていたわけで、タイトルおよび本文を修正しました。

長崎市長選は田上氏当選

ゆりこ による 13:45:18 の投稿
カテゴリー: 社会問題

そして、現職市長が射殺されても有効となった長崎市長選挙は、事実上、補充立候補した2氏の対戦となり、市職員だった田上富久氏が当選 (PDF) したようです。伊藤市長の娘婿である横尾誠氏とは 953 票差という僅差でした。旧長崎市では田上氏が強く、合併した周囲の町域では横尾氏が強かったようです。都心部では「世襲への反発」「市職員としての信頼」が理由で、イナカ部では「娘婿という立場」が評価されたのかもしれません。

むしろ、この選挙では「伊藤市長に入れてしまった無効票」がどれだけあるか気になるんですが、選挙速報では出てないので、今後出てくるであろう詳細の報道を待ちたいところです。故人に入れたい気持ちは分かりますが、投票してもあまり意味はないですよね。今の選挙制度には問題があるという意図を示せる程度でしょうか。