2007年6月05日の投稿

2007-06-05
晴れ

化学の番組作りで塩原元湯にまで行く NHK 高校講座

ゆりこ による 00:58:32 の投稿
カテゴリー: テレビ・メディア
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たまたま NHK 教育を見てみると、温泉の取材をしていました。浴槽が2つあって、その掃除を手伝っています。筒状の投入口の下にたまった白い析出物はどこかで見たことがあります。レポーターは源泉を見せてもらっていますが、これが間欠泉だという……。さらに、持ち帰った源泉には「梶原の湯 H18/4/9」と書いてテープが貼ってあります!!

この番組は高校講座理科総合で、温泉を使って科学変化を説明しているようです。そう、ウェブサイトに書いてあるように、塩原元湯のゑびすやさんじゃないですか!! 源泉に石灰水を入れると白くなる→炭酸イオンと石灰が反応して炭酸カルシウムができる/銀イオンを含む消臭剤を濾紙に吹きつけて源泉を掛けると茶色になる→硫化イオンと銀が反応して硫化銀ができる、という科学反応なわけです。湯の花のできる原理を説明しているということになります。レポーターは (わざと) 腕に銀のブレスレットをしていましたが、それが黒ずんでしまいまっています。これも硫化銀の黒というわけです。湯の緑色は硫黄だ、という説明もありました。

温泉を使って化学を説明するのは、とてもいいことだと思いますが、その舞台としてわざわざ塩原の元湯まで行くというのは、NHK は金の掛けようが違いますね。