2007年7月06日の投稿

2007-07-06
晴れ

マイクル=クライトン「恐怖の存在」

ゆりこ による 22:45:56 の投稿
カテゴリー: 読書
タグ:

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久しぶりに図書館に行ったのですが、そのとき、マイクル=クライトンの「恐怖の存在」を見つけました。日本語訳は2005年発行ですが、まだ読んでなかったため、さっそく借りました。

今回は地球温暖化がサブテーマで、メインの内容はサスペンスです。不可解な事件がいろいろ発生し、その裏に不穏な集団が見え隠れします。登場人物の口を借りてサブテーマを語るというクライトン節はこの作品でも健在で、「地球温暖化は本当に起こっているのか」「本当に CO2 が環境破壊を引き起こすのか」という問題が取り上げられています。まだ上巻しか読めていませんが、下巻が楽しみですね〜〜。

[追記] 読了しました。上下巻とも分量が多く、8時間かかりました……。後半はテロリストとの激しい戦いが圧巻です。今までのクライトン作品と違って舞台がどんどん移るのは新鮮ですね。また、クライトン節も強烈です。今回はデーターを豊富に示したり、作者からのメッセージを末尾に配したりと、読者に判断してもらおうという試みもされています。