2008年7月28日の投稿

Mobile Eye+ のパッチを作ればいいのかも
前エントリーMobile Eye+ の問題について述べたのですが、まおうさんの動きが鈍そうなら、「Mobile Eye+ に対するパッチ」を作るのはどうだろうか、と思いつきました。PHP5 未対応環境におけるツールとして Mobile Eye+ は有用なので、「まずいと思われる部分」を修正できればよさそうです。あくまで「作者にパッチを提供する」というスタイルにしたいので、差分ファイルだけの配布がよいでしょうか。
WordPress 2.6 対応- URLGATE 機能で、外部サービスを個別に ON/OFF する。
- URLGATE 機能はデフォルトで OFF。
省パケ機能は、半角カナの ON/OFF 機能に変更する。それ以外は使用に決め打ち。- ブログのパーマリンクは「使用する」に決め打ち。(「使用しない」はWordPress 2.3 以降で不具合が出る)
コメント投稿受け付けファイル mobile-comments-post.php を mobile_eye ディレクトリー配下に移設した方がいい?? (配布ファイルとインストールの簡易化)- 設定画面や附属テーマのフッタのリンク修正。
- その他、細かいバグの修正
[追記 2008-07-29] WordPress 2.6 対応 (wp-config.php, wp-content の移設対応) は大幅な修正が必要そうなので、パッチ作成者の仕事ではないと判断して、やめておきます。省パケ機能も、まおうさんの実装意図を尊重してそのままにしておきます (単に変更が面倒という説もある )。
yuriko-wp-ドメイン名、というアドレス
ウェブサイト/ウェブログのオーナーさんで、わたしのコメントを頂いた方はご存知と思いますが、メールアドレス必須設定の場合「yuriko-wp-ドメイン名 (あっと) ゆりこねっと」という形式のアドレスを使っています。コメント投稿先が http://www.example.com/ の場合、「yuriko-wp-example.com @ ….」とするわけです。
これは qmail の拡張メールアドレスを使って生成したもので、きちんとメールが届く正当なアドレスなのですが、初めて見る方にはちょっと不思議、ないし不審なものかもしれません。そこで、「問い合わせ」ページに説明を入れて、今後書くコメントは、ウェブ URL の欄にこの問い合わせページのアドレスを書いてみることにします。これで、「何か変なアドレスやなーー」と思った人でも理解しやすくなるかと思います。
同様のテクニックは Gmail のアドレスでも可能です。しかし、Gmail の場合は、そもそもスパムが届かないので、策を講じなくてもいい気がしますね……。