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2009-04-16

旅行記をP2テーマにしたけどいまいち

ゆりこ による 03:42:32 の投稿
カテゴリー: WordPressハック
タグ: ,

Yuriko.Net 旅行記に P2 テーマを適用しました。

旅行記P2 テーマにしてみました (をかもとさんによる日本語リソース)。P2 は WordCamp Tokyo 2009 で Matt が紹介したテーマで、Automattic では、社員同士の連絡にも使っているようです。もともと、旅行記は「リアルタイムレポート」で、すごいときには「各駅に停車するごとに投稿」ですから、こういうマイクロブログ的なテーマとは非常に相性がよさそうという目論見でした。

ところが、導入には苦労しました。まず、一部で PHP ショートタグ形式があるので、それを殲滅しなければなりません。function.sphp の 724 行付近 editarea<?}?> と、entry.php の27行目付近 editarea<?}?> です。ここを editarea<?php } ?> にすればOKです。

次に、このテーマは WordPress 2.7 以降対応なのですが、旅行記は Ktai Style のテスト用としてわざと WordPress 2.5.x のままです。このため、テーマがうまく動きませんでした。仕方なく、テーマの functions.php にて、テーマで使っている WordPress 2.7 以降専用関数を無理矢理定義することで回避しました (WordPress 2.7.1 にアップデートするのが近道ですが、それはやりたくなかったので)。

で、導入してみましたが、けっこうがっかりなところが多くありました。

  • タイトルが表示されず、投稿時にも指定できない。P2 テーマから投稿すると、本文先頭の何文字かがタイトルになる。そして投稿スラッグもそれになる (==日本語のスラッグになる)。
  • 各投稿にカテゴリーが出ない。旅行記は、各旅行をカテゴリーで分類していますが、カテゴリーが出ないとちょっとややこしい。
  • コメントが少ないのでつまらない。P2 テーマの醍醐味は、多くの人がユーザー登録して投稿やコメントをやり合うことですが、そうなっていないので、あまりオモロくない。
  • シングルポスト表示では前後の投稿へのリンクが出ない。

当面はこのままとしますが、やっぱり旅行記用にはふつうのテーマのがよさそうです。P2 は、ユーザー登録を開放した別ブログを作るのがベストですね。

逆に、P2 テーマを楽しむためには、Ktai Style 用の P2 風テーマを作りたいところです。そうなると、携帯電話から WordPress のユーザー登録機能とか、ログインしたままブログ画面を閲覧する機能 (==携帯上の P2 テーマから投稿できる) も欲しいですね。それがないと P2 テーマの魅力半減ですから。

トラックバック・コメント »

  1.  あと、私のところでも先ほど導入を試みたのですが、「Fatal error: Cannot redeclare class Services_JSON(以下略)」が出てしまい、うまく導入できませんでした。

     まだ原因は追及していないのですが、他のテーマとバッティングしているかもしれません。

     本文中に挙げていただいた4つの問題点、特に最初のものな、結構日本人にとっては致命的ですね。

    • あと、私のところでも先ほど導入を試みたのですが、「Fatal error: Cannot redeclare class Services_JSON(以下略)」が出てしまい、うまく導入できませんでした。

      Twitter Tools プラグインとコンフリクトするみたいですよ。
      Shiroica さんが、解決方法をエントリされてます。
      P2で自分のtwitterのログを保存開始 – SharpLab.

      •  おお! ありがとうございます!
         「Twitter Tools」、私も愛用しているものでして。

         …とはいえ、ゆりこさんも言及されている他のデメリットも大きいので、自分のブログでは当面導入見送りですね…。
         特に日本語スラッグ問題が致命的…。

  2. 日本語言語ファイルの添削ありがとうございました。
    ゆりこさんの助言を受けて修正した言語ファイルを P2 テーマ作者の Noel さん宛てに送付しておきました。

    • 送付ありがとうございます。これで晴れて「公式」の日本語リソースになりそうですね。

      で、携帯用 P2 テーマを作っていて気がつきましたが、「Updates from %s」は、archives.php では %s に日付が入り、author.php では作成者の名前が入ります。英語ならどちらも同じでいいかもしれませんが、日本語だと前者は「%s の更新」で、後者は「%s による最新情報」にしないと不自然です。つまり、_c() を使ったコンディショナルなリソースにしないといけないようです。

      さらに、archive.php では get_the_time('F, Y') となっていて、時刻フォーマットがローカライズできない状態です。これもソース修正してもらってローカライズ可能としたいですね。

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