Yuriko.Net 個別記事
2009-11-02

twitter に Lists 機能ができた
日本時間で10月29日の午前3時ごろ、twitter に「Lists」という機能が一部ユーザーに追加されました。その後、少しずつ使えるユーザーが増えていっています。
- どんな機能か
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- 自身がフォローしている/していないにかかわらず、ある人を List として分類する。自分自身も Lists に分類できる
- List ごとのタイムライン表示ができる。@リプライは、その List に入っている人宛のみ表示 (その List にない人への @リプライは除外)。プロテクトアカウントは、その人をフォローしている場合のみ表示
- 他人のある List をフォロー (Subscribe とも言う) ができる。
- 自身が、他人のどこの公開リストに入っているか確認できる
- 制約
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- Lists はアカウントごとに作る。
- List の名前は英数字・ハイフン・アンダースコアのみ。先頭は英字のみ。25文字まで
- 作れる Lists は20個まで (らしい)
- List に入れられるユーザーは500人まで (らしい)
- List の説明文が書けない (内容を端的に示す名前をつけなければならない)
- 他人の、あるリストに入れられることをブロックできない (そのリストを作った人自体をブロックすればいいけど)
- 現状、http://twitter.com/ のウェブ表示でしか使えない。クライアントソフトは今後対応されるのを待つべし。
今までは、他人のツイート (つぶやき) をまとめて読むにはフォローするしかなかったのですが、今後は Lists を作って読むという選択肢ができました。フォローしてなくても List に入れられるため、tsuda ることが多い人を List に分離してフォローを外すとかの手がありますね;-)
また、「他人の List をフォロー (購読) できる」ことから、オモロそうな List を見つけて読むと、twitter の世界が広がります。すぐに「これは読むべき List」とかをまとめて公開する人が出てきますね。他には、「同じジャンルの複数の List を見比べる」とかの楽しみもあるでしょう。WordPress コミュニティーに属する人をまとめた Lists が多数ありますが (わたしも作った)、人によって「この人が入ってる/入ってない」という違いは興味深いです。
逆に、悪い使い方もいっぱい思いつきますね 「金の亡者 (money monger)」とか「元風俗嬢」とかの List を作って入れるとか。
さっそく、HT-03A モニターの人の twitter アカウント List を作りました。実は、twitter アカウントの一覧がモニター向けに「内輪向け」として通知されていたのですが、あまりうまい使い道がありませんでした。Lists 機能でやっと有効な使い道ができたというか。
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