2009年11月12日の投稿

ユニボディ白 MacBook を購入
昨日、ユニボディとなった新型のホワイト MacBook を購入しました。今まで、初代の MacBook (iBook → MacBook に変わった直後のもの) を使っていましたが、3年半が経過してついに調子が悪くなってしまったのです。カーネルパニックや画面表示の乱れが頻繁に発生しており、おそらくロジックボードかチップセット回りが故障したのだと思われます。AppleCare Protection Plan による保証も終了しているし、10月21日にホワイト MacBook が刷新されたばかりということで、新機種ゲットとしました。
今まで買った MacBook や iBook は US キーボードにするためにオンラインの Apple Store で購入していましたが、今ではリテールの Apple Store でも US キーボード版が購入できるということで、渋谷まで出向きました。残念ながら US キーボード版の在庫がなく、「とりあえず JIS キーボード版を持ち帰り、US キーのトップカバーが入荷次第、後日交換」という流れになりました。アルミ MacBook Pro ならば US キーボード版が在庫あるそうですが、デザイン的には白の方が好きですし予算的にもアルミはちょっと厳しいです (2万円高い)。
メモリーは 2GB→4GBに増設し、iWork, MobileMe, VGA出力ケーブル, AppleCare Protection Plan も追加して、15万円弱となりました。1ケタ%の割引ということですね。US キーボードカスタムということで、2ケタ%の割引は無理でした。
家に持って帰ってからは、おたのしみの開封式です。1つ1つ梱包を外しながら写真を撮るという作業です。Apple のパッケージは「開けるときの楽しみ」があるため、わざわざ「開封式」をやる人は多いですね。噂では「新品の服と下着に着替えてから臨む」人もいるそうです。
さすがに10万円を切った MacBook だけに、パッケージは以前よりもかなり簡略化されています。どうせ捨てる部分ならばケチってもいいと思うんですが、かつてのパッケージを知っていると、ちょっと残念でもあります……。
開封後は、Mac OS X のセットアップ、Xcode, iWork, Office 2004 for Mac などのアプリケーションのインストール、以前の MacBook からのデータ移行などです。移行アシスタントを使うと楽ですが、OS が Leopard から Snow Leopard に変わっているので、今回は全部手動で行いました。今回入れたアプリケーションやユーティリティーをまとめておきましょう。
- Xcode
- MacPorts
- iWork
- Office 2004 for Mac (Entourage は入れず。リンク先は Office 2008)
- Adobe Illustrator
- GraphicConverter
- VLC media player
- Jedit X
- SubEthaEdit
- iTerm
- Firefox
- Thunderbird
- Cyberduck
- PathFinder
- 駅すぱあと
- 携帯シンク for Mac
- Onyx
- AquaSKK
- Perian
- MySQL 5.1.40 (MacPorts じゃなくてパッケージで入れた)
新しい MacBook は、4GB メモリと 64-bit 対応もあって非常に快適です。Office 2004 for Mac で作り貯めたプレゼン資料を Keynote 形式に変換する作業が待っています……。