2010年4月08日の投稿

2010-04-08
晴れ

ソフトバンク2G停波で12万契約の純減

ゆりこ による 22:16:24 の投稿
カテゴリー: モバイル・携帯電話
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4月7日、TCA から2010年3月末における携帯・PHS の事業者別契約者数が発表されました。PDC サービスが停波したソフトバンクは12万契約もの純減となっていました。2月末では54.4万契約が残っていましたが、これらがすべて 3G に移行されず、解約もしくは他社に移ってしまったのだと思われます。

ソフトバンクの純減のうち、プリペイドが27.5万契約もあるので、2G プリペイド (Pj を含む) の多くが 3G のプリモバイルに移ってもらえず、契約解除もしくは他社に移ったんでしょう。プリペイドの3G乗り換え施策は、端末は有料で通話料が6000円ついてくるだけでした。端末を買うとなると通話料で相殺されてしまうので、あまりオトく感がなかったんですよね。

毎月払い契約 (通常契約) についても、無料端末をもらうためには「2年契約」に申し込まなければならず、有料端末を選ぼうとすると「ホワイトプライン6か月無料」ぐらいしか特典がありません (犬のぬいぐるみももらえますが、これは新規契約でももらえるから考慮の対象外)。他社の巻き取り制作だと「最新機種でも無料で進呈」だったりしたので、それに比べると貧弱でした。それが「3月まで54万契約が残る」という状況になったのです。

しかし、停波時に純減を防ぐのは他事業者でも達成は困難でした。2008年3月末のツーカー停波では23.4万契約が終了となり、au の純増は 11.5万契約でした。KDDI グループで差引すると結局 12万契約が純減です。2008年1月のドコモPHS停波では11.5万契約が終了となりました。PHS ではドコモFOMAへの移行の他にウィルコムへの移行も行なわれた (9500契約が純増) ので単純比較はできませんが、ドコモ携帯は2.0万の純増だったので、差し引き8.5万の純減です。

次のドコモmovaの停波や au の旧800MHz停波ではどういう施策が打たれるんでしょうか?