アップル・Macintoshカテゴリーの投稿


スティーブ・ジョブズ逝去
米国時間で10月5日、Apple 創業者の1人で前 CEO のスティーブ・ジョブズが逝去しました。まだ56歳です。
2004年の膵臓ガン、2009年の肝臓移植を無事乗り切ったかと思いましたが、今年8月に健康不調を理由に CEO を引退し、会長に退いた時点で「この日」が来ることは分かっていました。しかし、あまりに早すぎる死だと思います。数年は会長職として Apple を見守ってくれると思っていたのに……。
ジョブズは Macintosh の開発に深く関わっていましたし、NeXT 買収によって Apple に復帰してからは、Apple 社を立て直した功労者です。Mac ファン、Apple ファンにとってはジョブズは「世界を作ったすごい人」なのです。
とはいえ、「Mac 互換機潰し」「Newton 潰し」「PowerBook ブランド潰し」をやったのもジョブズです。これらのように「古いものを切る」ことができたからこそ今の Apple があるんでしょう。まあ、Newton は iPhone として蘇ったとも言えますが。
わたしは WWDC や米国の MacWorld EXPO には行ったことがないので、生ジョブズを見たのは2001年の MacWorld EXPO Tokyo の貴重講演で花柄 iMac を発表したときが最後となってしまいました。WWDC 行っとけばよかったなーー。
もう1人の「Steve」であるスティーブ・ウォズニアック氏は存命ですし、HyperCard を作ったビル・アトキンソンもお元気です。ハード屋さんとしては Woz の方が「すごい」と思いますが、やはりジョブズを失なったのは残念です。
アメリカでも大ニュースとなっており、オバマ大統領、ビル・ゲイツ氏などがメッセージを寄せているのはさすがです。特に、オバマさんの「多くの人が彼の死を、彼が発明したデバイスで知ることになったということは、彼の成功への最も大きな賛辞であるかもしれません。」という言葉はいいですね〜〜
iPhone 4S が発表
Apple は、特別イベント「Let’s talk iPhone」にて新機種 iPhone 4S を発表しました。事前に噂されていた「iPhone 5」ではなく、筐体デザインはほとんど変更のない「4S」となったことが驚きです。iPhone 3G の次が「3GS」だったことを考えると、「4→4S」という流れは納得ではありますが、事前の噂で「5」が期待されていただけに肩すかしでした。
おそらく、今後 WiMAX や LTE など「4G ネットワーク」を搭載したときに「iPhone 4G」という名前にしたいために「5」という数字をキープしたのではないかと思います。でも、iOS が 5.0 ですから、iOS にあわせて「iPhone 5」としてもよかったのに……。
そして、日本在住者にとって大きいニュースが、ソフトバンクモバイルに加えて au by KDDI からも提供されるという点でしょう!! ソフトバンクは山中や僻地で圏外が多かったため、au のエリアで使えることは朗報です。問題は料金プランがどうなるか、という点と、EV-DO Rev.A のみの対応でしかない (== 実はエリアが広くない?) ことですね。10月7日の予約開始時には詳細が分かっているでしょう。(「KDDI が提供」ということで「沖縄セルラーからは出ない」というオチがあったら嫌やな〜〜)
わたしは iPhone 3GS を発売時に購入した組なので、ちょうど機種変更どきです。このままソフトバンクで変更したいと思いますが、au のプランによっては MNP するかも……。いや、IS01 からの機種変更か。
11月27日、WordCamp Tokyo 2011 を開催
WordCamp Tokyo 実行委員会は、11月27日(日) に WordCamp Tokyo 2011 を楽天タワー2号館で開催することを発表しました。関東地区の WordCamp としては4回目、東京では3回目となります。楽天さんにご協力頂いて準備をすすめています。
日本で WordCamp と名前がつくイベントは今年2回ありますが、どちらも400人オーバーの大規模イベントとなりました。東京でやるとすると800〜1000人ぐらい登録があるのではないかと予測され、準備する方も大変です……。幸い、楽天の方にスタッフとして参加して頂いて、会場手配にかかわるこまごました手続をやってもらっているので、WordPress コミュニティー側は、セッション策定・公式サイト制作・スポンサー募集・懇親会手配などに注力できます。
今回から WordCamp 開催の新しいガイドラインが適用されるため、WORDCAMP.JP ドメインが使えなかったり、スポンサー募集の要項やセッションの内容も今までと少し流儀が変わります。日本の WordCamp はもともとガイドラインにほぼ適合していため、あまり変化はないと思いますが、公式サイトが wordcamp.org 配下になるため、独自プラグインを入れることができないのが辛いですね。
わたしとしては Ktai Style による携帯サイトを提供したいのですが、今回も無理そうです。本当は WordBeach や WordCamp KOBE 2011 でも携帯サイトをやりたかったのですが、そこまで手が回りませんでした。つまり、WordCamp Yokohama 2010 以来の携帯サイトの実績がないので、wordcamp.org サイトに Ktai Style を入れてもらう要請がやりにくいわけですね……。
スティーブ・ジョブズがCEO辞任
8月24日、Apple がスティーブ・ジョブズの CEO 辞任を発表しました。後任は COO のティム・クックとのことです。
ジョブスは Apple 創業者でしたが、ジョン・スカリーに追い出されて NeXT を設立し、NeXTSTEP を開発しました。その後、Apple が次期 OS を開発するのに失敗して代替 OS を探したとき、NeXT を買収したときに CEO に復帰したのでした。NeXT を買収したつもりが NeXT に買収された格好になってしまったわけですが、ジョブスの力はすばらしく、iMac の発売、Mac OS X の開発とともに Apple が復活し、iPod, iTunes Store, iPhone を出して全米一の企業にのし上がりました。
当面は Apple からすごい製品やサービスが出てくると思いますが、5年後10年後も同様に強烈な製品が出てくるのか、ちょっと心配ですね。ジョブス不在時の Apple が出した Macintosh は微妙なものがありましたから……。とはいえ、ジョブスも失敗作を作っているんですよね。Apple TV とか;-)

Office 2011 for Mac とジョルダン乗換案内を入手
おととい到着した MacBook Air は OS X Lion がプリインストールで、Rosetta がないので PowerPC アプリが動きません。手持ちアプリケーションでは、Office for Mac 2004、駅すぱあと、AppleWorks が該当します。
AppleWorks は新規に書類を使うことはないのですが、古い書類をたま〜〜に開くことがあります。この場合は Snow Leopard 搭載 Mac を引っぱり出せばいいので問題ないでしょう。Office と駅すぱあとはバリバリに使っているので、代替アプリを探さないとけません。
Office でよく使うのは Excel と PowerPoint で、前者はオープンソースカンファレンス (OSC) の申込書を書くときに使います。残念ながら iWork の Numbers ではチェックボックスなどのコントロール部品が消えてしまうので代用できません。OpenOffice.org ならバッチリなのですが、Mac ユーザーとして OOo は「いまいち」だと思っているので選定外です;-) PowerPoint は昔に作ったプレゼンテーションを開くときに必要なだけで、これは無理矢理 Keynote で開けなくはないです。
今回入手した Office 2011 は Home & Students のファミリーパックとしました。3ユーザーまでインストール可能です。商用利用や非営利団体での使用が不可ですが、WordPress や OSC などのコミュニティー活動はあくまで「個人」としての行為なので問題ないでしょう。
Office のリボンインターフェースは Windows 版では批判が多いみたいですが、Mac ユーザーの目としては「比較的使いやすい」と思っています。Mac Office でのリボンインターフェースはインターフェース部品のサイズを小さ目として画面を圧迫しなくなっています。
駅すぱあとは使い勝手がいいのですが、PowerPC アプリのまま Intel 対応をされずに、Mac ユーザー向けの拡販もサボっていて、事実上「既存ユーザー向けのメンテナンスリリース」状態でした。ライバルのジョルダン乗換案内 MacX は一早く Intel 対応を行っており、「青春18きっぷモード」など斬新な機能があります。しかし残念なことに、路線図マップで駅間が開きすぎて一覧性に劣るのが欠点です。
駅すぱあとは、「乗り鉄」と言われる鉄道に乗ることを目的とする旅行で、事前にプランを立案したり、旅行中にプラン変更したりする際に必須アイテムです。ジョルダン乗換案内がこの目的でどこまで威力を発揮するのか、近いうちに青春18きっぷ消化旅行をやってみますので、そのときが楽しみです。

Time Capsule の買い替え
新型 MacBook Air を入手したわけですが、同時に Time Capsule も第4世代の3TBに新調しました。手持ちの Time Capsule は第1世代の1TBで、Time Machine バックアップだけでは足りるのですが、NAS として写真のバックアップを入れようとすると容量が不足しています。MacBook Air には AppleCare Protection Plan を付けたので、同時に所有している Time Capsule も保証対象となることから、Time Capsule も新調した、というわけです。
Time Capsule は第3世代から 2.4GHz と 5GHz の同時送信が可能で、802.11n のデュアルバンドにも対応していて 300Mbps の高速通信が可能なことが特徴です。
さて問題は、Time Capsule の中身をどうやって移行させるか、です。一番楽なのは、旧 Time Capsule の USB コネクタに外付けHDDを接続して、Air Mac ユーティリティから「アーカイブ」(==外付けHDDにバックアップ) を行い、それを新 Time Capsule に繋いでデータコピーすることです。しかし、2回コピーすると時間がかかりそうです。
そこで、今回は2台の Time Capsule を MacBook に有線接続させて MacBook から Finder コピーさせることにしました。これならコピー作業は1回で済みます。有線にすればそんなに時間がかからないでしょう。
MacBook は有線 LAN コネクタが1つしかありませんが、MacBook Air 用に購入した USB Ethernet アダプタを使えば、有線 LAN が2つになります。新 Time Capsule は 192.168.2.xxx のネットワークを設定し、旧 Time Capsule は 192.168.3.xxx のネットワークにします。インターネット接続は新 Time Capsule に接続し、旧 Time Capsule の WAN 側は接続せず、WAN 側 IP アドレスは「手入力」として 192.168.2.99 としてみました。
これだけだと、NAT させた時点で旧 Time Capsule がエラーを吐きました。手入力のプライベート IP アドレスなのに「パブリック IP アドレス」とみなして NAT すると「二重の NAT」になるので、いけないようです……。別にインターネット接続は不要なので、エラーを強制的に無視させることで回避しました。よく考えたら、旧 Time Capsule の WAN 側コネクタを新 Time Capsule の LAN 側と接続して、旧 Time Capsule をブリッジ接続にするのが素直だったような……。
ともかくネットワークの設定を行い、MacBook に2つの Time Capsule を接続して共有ディスクをマウントします。あとは Finder でコピーさせるだけです。しかしファイルが巨大すぎて時々エラーになりました。仕方ないので、フォルダを2,3個ずつコピーさせることで回避しました。
Time Machine バックアップのファイルは移行せず、NAS として使っていた共有ディスク部分 550GB ほどを移行しましたが、なんと40時間ほどかかってしまいました。これだと、外付けHDDを介した方が速かったのかもしれません……。

MacBook Air (Mid 2011, 13-inch) が到着
7月20日の発表直後に注文した MacBook Air (MId 2011, 13-inch) が到着しました。今まで iBook, PowerBook, MacBook と使い続けてきましたが、Air は初めてです。
最近の Apple の梱包は、箱を開けたら製品がドーンと目に入るようになっていて、製品を包むビニール袋は、1箇所だけ出ている「つまみ」を引っぱると簡単に剥がせるようになっています。今回の MacBook Air はACアダプタの延長ケーブルの電源側が「3ピン」になっているという噂がありましたが、果してわたしの分も該当していました。欧米向け仕様のケーブルが間違って混入したという噂ですが、両端のプラグをよく見ると <PS>E マークがあって、それ以外のマークがないので、明らかに日本向けに「3ピン仕様で作ってしまった」のだと思います。サーバー製品ならば3穴コンセントもよくあるのでこの仕様でいいと思いますが、コンシューマー製品だとちょっと困りますね。とはいえ、わたしは3穴電源タップを持っていますし、過去の Apple 製品に付属していた2ピン延長ケーブルが何本もあるので、「1本ぐらい3ピンケーブルが欲しい」ので、問題ありません。
開封式を終えたらいよいよ電源オンです。ようこそ画面はムービーがなくなって、言語環境を選ぶ画面に多言語で「ようこそ」が流れる仕様に変更されていました。言語を選び、他の Mac や TimeMachine バクアップからの転送をするか選択し、使用許諾契約を選び、……という流れはいつもと同じですね。
ところが最後に、2本指スクロールの方向が変更になったことを覚えてもらうためのギミックがありました。「最後に」という画面で、ユーザーにわざわざ2本指スクロールを実行してもらい「Lion を始める」というボタンを表示させて押す、というものです。単に仕様変更しただけでは「あれ? 動かないぞ」となってしまいますが、こうやって操作させて覚えてもらうのは、さすが Apple 流です。しかし、この前の段階として「使用許諾契約を読む」ときにスクロールが必要で、2本指スクロールをやろうとすると「逆」なので迷うというオチがあったりします;-) (スクロールバーが出ているので、これをマウスで動かせば通常と同じ操作にはなりますが……)
MacBook Air はとても薄く、軽く、魔法のようなデバイスです。もっと気軽に持ち出せそうですが、かわりに iPad の出番が減りそう……。

Mac OS X Lion を外付けHDDにインストール
きのう発売が開始された Ma OS X Lion をお試し運用ということで外付け HDD にインストールしてみました。新型 MacBook Air は発注していますが、こちらは Lion の本番環境となりますから、届く前にいろいろ試してみます。外付け HDD ですから、そのまま Air に繋いだらお試し環境が使えるはずです。
まずは Lion の入手です。Snow Leopard が稼動している MacBook ホワイト (Late 2009; ユニボティ) から App Store を起動して Lion を購入します。Dock に Lion が入り、インストーラがダウンロードされます。(うちの環境は Dock が右側なのです)
Lion のインストーラを起動し、ライセンスに同意したらインストール先の確認画面が出ます。ここで「すべてのディスクを表示…」ボタンを押すと外付け HDD を選択できます。その後はインストールボタンを押して続ければ OK です。
Lion では、インストールするパッケージを細かく選択することができないようです。使わない言語環境やプリンタドライバを除外してインストール容量を削る技ができません……。
これで Lion 環境ができました。Lion は見た目が Leopard, Snow Leopard からかなり変わっていて、次世代 OS っぽい雰囲気も出ていますね。バージョン番号は 10.7 ではなくて 11.0 でもよかった気がしますよ。

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