社会問題カテゴリーの投稿

2007-04-08
晴れ

外山恒一は何票取るか

ゆりこ による 22:34:08 の投稿
カテゴリー: 社会問題
タグ:

もはや、現職の当選確実な東京都知事は、開票速報の楽しみといえば「外山恒一氏が何票取るか」(リンク先は選管の速報) しかないでしょう;-) さすがにドクター・中松氏、桜金造氏を越えてはいないようですが、ソコソコ得票しているようです。

檜原村1票、奥多摩町5票、神津島村2票、三宅村1票、御蔵島村1票、八丈町4票、小笠原村10票となっていて、イナカ (失礼!) でも支持されているようです;-)

[追記 2007-04-10 07:35] 最終的には15,059票だったようです。内川久美子氏を下回って8位でした。有効得票の10%に満たないので、供託金は没収です;-) 黒川紀章氏も没収対象ですから、「10%」という基準は厳しすぎるのでは……。都知事だったら「2%」ぐらいが妥当でしょう。

2007-02-01
晴れ

ソフトバンクモバイルは折れ線グラフ捏造

ゆりこ による 02:04:37 の投稿
カテゴリー: 社会問題

ウェブログ界で話題になってる「棒グラフ捏造」ですが、ソフトバンクモバイルは折れ線グラフ (というか数学関数のグラフ) の「捏造」をやっています。1つ前のエントリーを書いていて気がつきましたが「パケットし放題」のグラフは、原点が0円ではありません!!

従量部分が0.08円/パケットで、980円の定額部分から従量部分へ移行する分界点が12250パケットですから、従量部分のグラフを左下まで延長するとちょうど原点に辿り着くはずです (0.08 x 12250 == 980 だから)。しかし、掲載されているグラフは縦軸が省略されているので、従量部分を左に延長したら切片がマイナスに見えてしまい「980円という定額部分は割安だ」と錯覚してしまいます。これはひどいです。

対する au は、「ダブル定額」「ダブル定額ライト」ともに、従量部分を左に延長したら原点に到達するよう描かれているので、誤解の余地はありません。

ソフトバンクモバイルの「捏造グラフ」は料金に関することだけに、公取委とかにチクった方がいいかもしれませんね;-)

2007-01-17
雨

1.17から12年

ゆりこ による 15:41:46 の投稿
カテゴリー: 社会問題
タグ:

今年もまたこの日がやってきました。わたしはほとんど被害を受けなかったし、震源地から少し離れていたものの、あの揺れは忘れることはできないでしょう。

13年目ということで、13回忌を取り行う方も多いでしょう。2005年は「10年という節目」としての報道が多かったですが、遺族にとっては、法事のある今年こそが「節目」と言えるかもしれません。

それにしても、関東のテレビ局は特番がないのはあいかわらずです。関西の放送局は縮小気味ですが、夕方からちゃんと取り上げた番組があるのに (Yahoo! テレビ兵庫県の地上波番組表←18日になったら見えなくなるはず)。

[追記] タイトルの「12年目」は大間違いだったので修正しました。本文はちゃんと「13年目」と書いてあるのに!!

2006-12-28
晴れ

飲酒運転や危険運転の罰則として「一生免許取り消し」を導入せよ

ゆりこ による 19:16:15 の投稿
カテゴリー: 社会問題

近年、危険運転や飲酒運転による悲惨な事故が続いているので、これらの事故の罰則を厳しくする方向で議論が進んでいるようです。警察庁でも意見を募集 (案内PDF) しています。

以前から考えているのは、単に刑罰を強化するだけではなく「一生免許取り消し」にすればいいということです。現在では、免許取り消しになった場合、一定期間は再取得ができませんが、それを「死ぬまで」にしてしまえばいいのです (「死ぬまで有効」の反対だ;-)。もしくは、免許取得の欠格事由として「飲酒運転や危険運転で死亡事故を起こしたことがある」を入れる手もあるでしょう。

どちらの方法にせよ、「一生免許が持てない」ことを対策とするのは、非常に有効だと思います。地域によっては、クルマがないと生活に困る場所も多いでしょうが、そういう場所では、さらに効き目があるからです。飲酒運転で事故るような人は、そもそもクルマを運転する資格がない」という建前を規則として実現できることも大きいでしょう。さっそく警察庁に意見具申しなければ。

2006-12-24
晴れ

「塾禁止」するなら学校で進度別教育せよ

ゆりこ による 02:06:17 の投稿
カテゴリー: 社会問題

朝日新聞の記事によると、政府の教育再生会議の野依良治座長が塾の禁止を主張しているようです。

議事要旨によると、野依氏は「塾はできない子が行くためには必要だが、普通以上の子供は塾禁止にすべきだ。公教育を再生させる代わりに塾禁止とする」と再三にわたって強調。「昔できたことがなぜ今できないのか。我々は塾に行かずにやってきた。塾の商業政策に乗っているのではないか」と訴えた。

JR東海会長の葛西敬之氏は「日本の数学のレベルは学校ではなくて、塾によって維持されている、という面もある」と反論したものの、事務局側は「公教育が再生されれば、自然と塾は競争力を失っていく。結果的になくなる」と同調、国際教養大学長の中嶋嶺雄氏も「野依座長のおっしゃったように塾禁止ぐらいの大きな提言をやらないと」と野依氏に賛同するなどひとしきりの盛り上がりを見せた。

現在のように、「小学校からみんな塾に行く」という状況は異常だと思いますが、いきなり禁止もまずいでしょう。頭の悪い子の底上げも大事ですが、頭のいい子をさらに伸ばすことも、将来の日本を引っぱっていくには必要なことです。現在の学校がそういう場として機能していないために、進学塾が栄えているのですから。つまり、塾を禁止するんだったら、小学校から進度別教育をやる必要があるでしょう。そして、クラスの人数も柔軟にして、特別に頭のいい子は1クラス6人ぐらいの少数精鋭で教えるぐらいはやってもらいたいものです。そういう施策をせずに塾禁止するならば、将来の日本はお先真っ暗ですよ〜〜。

わたしは中学校から塾に行ってましたが、そこでハイレベルな教育をさせてもらったことは今でも糧になっていると考えています。なので、「塾禁止」には危惧を覚えます。

同じ教育の話題でも、「教育基本法の改悪」についてはわざと何も書きませんでした。去年自民党が圧勝した時点で、こうなることは予想できていたので、「何をいまさら」という感じです。郵政民営化という甘言で自民党に投票してしまうような国民性が諸悪の根源なので、これを叩き直さない限り、今後、共謀罪も通ってしまうでしょう。

2006-12-15
くもり

LRTの是非を素人に聞いたらダメ

ゆりこ による 17:28:10 の投稿
カテゴリー: 社会問題

毎日新聞の記事によると、京都市が市民の実験モニターに LRT の導入にアンケートを取ったところ、反対の方が多かったそうです。

LRT (次世代型路面電車) 導入を目指す京都市は14日、「今出川通の交通まちづくりとLRT検討協議会」第2回会合で、来年1月24日予定の交通社会実験を午前10時から3時間に限定し、実験区間の今出川通 (4.1キロ) で交通整理の警備員約180人を配置するなどの案を示した。一方、今年7〜10月の意見交換会参加者を対象にした調査では「反対」が回答者の過半数に上った。市は実験モニターに再度アンケートし、国内外の事例を紹介するパネル展示などでも理解を求めていく考えを示している。

調査には、意見交換会の参加者約400人中306人が回答。LRT導入について「反対」26.8%、「どちらかと言えば反対」25.2%に対し、「賛成」11.8%、「どちらかと言えば賛成」20.3%で「分からない」も13.7%いた。残りは不明・無回答だった。

「渋滞がひどくなりそうだから LRT 導入は反対」という考え自体はよくあるものなので、そういう意見が出てくること自体は不思議ではありません。でも、こういう意見は、LRT に対する理解不足な場合に出てくるものなので、京都市は、実験モニターに対して LRT の意義をうまく伝えられていないのでしょう。

そして、そういう知識不足な素人に、導入の賛否を聞くことがよくないのです。あくまで、素人には、LRT が導入されたら使うかどうか/初乗り運賃はどれぐらいなら使うか、などの意見を聞くまでに留めるべきでしょう。

京都の道路渋滞は、交差点周辺でタクシー待ちしていたり、路上駐車が多かったり、高島屋の駐車場待ちが長かったりするのが原因なので、それを解決すれば LRT が走っても問題ないはずです。具体的には、タクシーの台数を半分以下に減らして交差点周辺でタクシー待ちを禁止し、主要道路 (特に路面電車が走る道路) を大阪のように一方通行にするとよいでしょう。道路が一方通行ならば、路面電車は道路中央ではなく片側に寄せることができるため、乗降しやすくなるとともに乗客の安全性も上がります。

2006-11-29
晴れ

「障碍」表記

ゆりこ による 01:37:07 の投稿
カテゴリー: 社会問題

前2つのエントリー (ユニバーサルサービス料は障碍者にも転嫁されるのかau は障碍者からもユニバーサルサービス料を徴収) では、「障害」ではなく「障碍」表記を使っています。これは単にわたしの趣味です;-)

「障害者」が「害」という漢字を含むのでよくない、という意見があるのは知っていますが、むしろ、本来の漢字である「碍」が失われている方が問題だと考えているからです。ですので、可能ならば「編集」じゃなくて「編輯」を使いたいし、「回復」じゃなくて「恢復」を使いたかったりします;-) でも、旧漢字にこだわってしまうとキリがないので、「障碍」ぐらいに留めています;-)

なお、新聞等では「障がい」表記があったりしますが、1つの単語を漢字かなの交ぜ書きするのは日本語として美しくないので、「障害」表記よりも悪いものだと考えています。同じように「子ども」表記も大嫌いで、絶対に「子供」表記を使います。「こども」表記は許容範囲ですが。

そういえば、新聞の日本語はどんどんひどくなっていて、最近は「遵守」のかわりに「順守」が使われつつあります。これも問題だと思っていて、わたしは「遵守」を使うべきだと考えています。「順」と「遵」では言葉の重みが違います。

携帯電話の「番号ポータビリティー制度」も「番号持ち運び制度」なんてヘンテコな用語を作った新聞社がありました (朝日とか読売)。日経や毎日は「番号継続制度」という用語で、ちょっとはマシですが、総務省や携帯キャリアが使っている用語ではないので、よくないですね。産経は「番号ポータビリティー」と書いているようです。右寄り新聞だからオカミの表記に逆らわない?!

2006-11-09
晴れ

アメリカ国民はイラク戦争にNOをつきつけ

ゆりこ による 01:39:58 の投稿
カテゴリー: 社会問題

きのう投票が行なわれたアメリカ中間選挙ですが、どうやら民主党が勝利して共和党は議席を減らしてしまうようです。つまり、イラク戦争に NO をつきつけたということになります。これだけ長引けば、ベトナム戦争の二の舞なわけで、そりゃ NO と言いたくなる人も多いでしょうね。当然お金もかかっているわけで、ムダ金を使うなという意見も出てくるでしょう。

翻って、日本ではイラク派遣を評価する人が70%を越えた (内閣府 PDF 資料) そうです。もっとも「多少は評価する」なんて結果も含めたものなので、あまりアテにはなりませんが;-) でも、あの派遣にどれだけ税金を使ったのか、それが明らかになったら多くの人が「評価しない」と言うに違いない;-) 赤旗の記事によると761億円は下らないようですが、他の資料がなかなか出てこないので裏付けが取れません。

2006-10-30
晴れ

学園祭を宣伝舞台とするリユース食器

ゆりこ による 00:38:01 の投稿
カテゴリー: 社会問題

Yahoo! News 経由の京都新聞の記事京都新聞の記事によると、京都の学園祭で地域環境デザイン研究所 ecotone の提供するリユース食器の導入をするところがあるようです。

「ゴミ減量」というテーマに取り組むのはエライことですが、お祭りの舞台でそれを行うのは無理があるでしょう。食器洗浄がきちんと行えるのか (洗浄不良による食中毒は起こないのか)、未洗浄の食器の回収と洗浄ずみ食器の配布をどう行うのか (ロジスティックスが複雑)、リユース食器の破損・紛失はどう対応するのか、など使い捨て食器を使うときよりも課題が非常に多いのです。1つ1つ検討していけば解決は可能ですが、圧倒的に「人手がかかる」ことが明らかで、実行委員の人数が少ない学園祭では非常に問題でしょう。使い捨て食器の場合、ゴミ捨て場をきちんと確保しておけば、営業終了後にゴミを回収するだけでいいので、人手は少なくて済みます。学園祭でゴミが多いといって困るのは実行委員会の人間であって、夜のゴミ回収が楽になっても昼間の食器洗浄の仕事が増えるのは、まずいと思います。たいていは昼間は他にやるべき仕事が多いのに、さらに仕事を増やしちゃだめです。

そもそも、リユース食器に切り換えたときの環境負荷が本当に少なくなるかも疑問です。リユース食器の洗浄時に大量の汚水が発生しますし、洗浄器に電気代がかかりますし、返却するための輸送で排気ガスが発生します。こういう細かい積み上げを考えると、使い捨て食器を燃焼させてエネルギーとして利用した方が環境負荷が低いかもしれません。実際に計算しないといけませんが、使い捨て食器よりも大幅に環境にやさしくなるとは思えません。

そして、一番問題なのは、学園祭をリユース食器の宣伝の場としているような節があることです。リユース食器を導入させたいなら、当の NPO 法人の人間も食器洗浄しないとダメですよね;-) 学園祭実行委員に洗わせるなんてズルいです。お問い合わせ先に批判意見を送信せなあかんなーー。

すでに、いくつかの学園祭では何年も前から食器洗浄による使い回しの試みは行なわれていますが、そのどれも「人手」の問題を解決していなかったり、軽減したであろう環境負荷の数値化が甘かったりします。そろそろ「学園祭では使い捨て食器の方がよい」と気がついた方がいいのでは;-)

2006-10-23
雨

新幹線新駅推進派を当選させた責任は反対市民グループにある

ゆりこ による 00:39:18 の投稿
カテゴリー: 社会問題

22日に実施された栗東市長選挙は、新幹線新駅推進派の国松正一氏が当選したようです。この選挙の情けないところは、対抗候補2人がともに新駅反対で、それら2氏の票を足すと国松氏の得票数を上回ることです。そして、このような「2人足したら新駅反対派が強い」という状況は、事前の下馬評で分かっていたのです。

このへんが、日本の政治のヘタクソなところです。合従連衡すれば相手に勝てるのに、独力で戦って負けてしまうのは、古来から日本が辿ってきた道と言えるでしょう。特に、日本共産党は他の政党と相乗りを好まないようですが、このために、かえって自民党候補を勝たしてしまうという皮肉な結果を産んでいます。ひょっとすると、日共は自民党を応援しているではなかろうか:-)

今回は、明らかに3番手である杉田氏が当選をあきらめて、国松氏と戦えそうな田村氏に相乗りしてしまえばよかったのです。杉田氏が立候補した時点で国松氏の当選確率がアップしてしまったわけで、この候補を擁立・応援した市民グループの作戦負けと言えるでしょう。推進派を当選させてしまった責任の一端は、この市民グループにあると言って過言ではないと思います。