ソフトウェアカテゴリーの投稿

OSC 愛媛に出展
2012年3月24日(土)に開催されたオープンソースカンファレンス 2012 Ehime (OSC 愛媛) に WordBench として出展しました。(以下あとで書く)



OSC 名古屋は行かず……
8月20日(土)に開催されたオープンソースカンファレンス名古屋には行きませんでした。WordPress コミュニティーとしては出展していて、水野さん、小田島さんがセミナーを担当してくださいました。ブースでは27日(土)に開催される WordBeach Nagoya の宣伝や WordPress ステッカー・WordPress 日本キャラクターのステッカーなどが配布された模様です。
わたしの OSC への参加は、9月3日(土)の OSSC 会津となります。10月1日の広島は旅費がないこと、地元の WordBench グループがないことで見送りました。今年の大分のように「OSC に行くことで WordBench 結成熱が高まる」ことも考えられるため、「WordBench グループがないから行かない」のはもったいない気もするんですが、先立つものがないと……。


Office 2011 for Mac とジョルダン乗換案内を入手
おととい到着した MacBook Air は OS X Lion がプリインストールで、Rosetta がないので PowerPC アプリが動きません。手持ちアプリケーションでは、Office for Mac 2004、駅すぱあと、AppleWorks が該当します。
AppleWorks は新規に書類を使うことはないのですが、古い書類をたま〜〜に開くことがあります。この場合は Snow Leopard 搭載 Mac を引っぱり出せばいいので問題ないでしょう。Office と駅すぱあとはバリバリに使っているので、代替アプリを探さないとけません。
Office でよく使うのは Excel と PowerPoint で、前者はオープンソースカンファレンス (OSC) の申込書を書くときに使います。残念ながら iWork の Numbers ではチェックボックスなどのコントロール部品が消えてしまうので代用できません。OpenOffice.org ならバッチリなのですが、Mac ユーザーとして OOo は「いまいち」だと思っているので選定外です;-) PowerPoint は昔に作ったプレゼンテーションを開くときに必要なだけで、これは無理矢理 Keynote で開けなくはないです。
今回入手した Office 2011 は Home & Students のファミリーパックとしました。3ユーザーまでインストール可能です。商用利用や非営利団体での使用が不可ですが、WordPress や OSC などのコミュニティー活動はあくまで「個人」としての行為なので問題ないでしょう。
Office のリボンインターフェースは Windows 版では批判が多いみたいですが、Mac ユーザーの目としては「比較的使いやすい」と思っています。Mac Office でのリボンインターフェースはインターフェース部品のサイズを小さ目として画面を圧迫しなくなっています。
駅すぱあとは使い勝手がいいのですが、PowerPC アプリのまま Intel 対応をされずに、Mac ユーザー向けの拡販もサボっていて、事実上「既存ユーザー向けのメンテナンスリリース」状態でした。ライバルのジョルダン乗換案内 MacX は一早く Intel 対応を行っており、「青春18きっぷモード」など斬新な機能があります。しかし残念なことに、路線図マップで駅間が開きすぎて一覧性に劣るのが欠点です。
駅すぱあとは、「乗り鉄」と言われる鉄道に乗ることを目的とする旅行で、事前にプランを立案したり、旅行中にプラン変更したりする際に必須アイテムです。ジョルダン乗換案内がこの目的でどこまで威力を発揮するのか、近いうちに青春18きっぷ消化旅行をやってみますので、そのときが楽しみです。

Mac OS X Lion を外付けHDDにインストール
きのう発売が開始された Ma OS X Lion をお試し運用ということで外付け HDD にインストールしてみました。新型 MacBook Air は発注していますが、こちらは Lion の本番環境となりますから、届く前にいろいろ試してみます。外付け HDD ですから、そのまま Air に繋いだらお試し環境が使えるはずです。
まずは Lion の入手です。Snow Leopard が稼動している MacBook ホワイト (Late 2009; ユニボティ) から App Store を起動して Lion を購入します。Dock に Lion が入り、インストーラがダウンロードされます。(うちの環境は Dock が右側なのです)
Lion のインストーラを起動し、ライセンスに同意したらインストール先の確認画面が出ます。ここで「すべてのディスクを表示…」ボタンを押すと外付け HDD を選択できます。その後はインストールボタンを押して続ければ OK です。
Lion では、インストールするパッケージを細かく選択することができないようです。使わない言語環境やプリンタドライバを除外してインストール容量を削る技ができません……。
これで Lion 環境ができました。Lion は見た目が Leopard, Snow Leopard からかなり変わっていて、次世代 OS っぽい雰囲気も出ていますね。バージョン番号は 10.7 ではなくて 11.0 でもよかった気がしますよ。

Mac OS X Lion と新 MacBook Air 発表
日本時間で20日午後9時ごろ、Mac OS X Lion と新 MacBook Air が発表・発売開始されました。OS X Lion は7月発売が発表されていましたが、ついにその日がやってきたわけです。そして、予想通り、Lion 搭載で第2世代 Core i プロセッサー採用の MacBook Air も発売されました。
Mac OS X Lion は当面の間、DVD や USB メモリというメディアでの発売がなく、オンラインの Mac App Store 限定での入手となります。そのかわり 2600円と非常に安価になっています。動作環境は 64-bit 対応の Intel Mac となっていて、Core 2 Duo 以降の CPU が必要となります。初代の MacBook Pro, MacBook, Mac mini などは CoreSolo, CoreDuo 搭載なので動かないわけです……。アプリケーションは PowerPC コードに未対応となり、Rosetta が必要だったものは動きません。
手元の MacBook は、初代ホワイトが未対応、ユニボティの方が Lion 対応しています。1台しかないので、本番運用は先として、とりあえず外付け HDD にインストールしてのお試しとしてみます。
使用中のアプリケーションで未対応になるのは Office 2004 , 駅すぱあと, AppleWorks などが該当します。Office 2004 は昔に作ったプレゼンテーション書類の読み込みや Excel 書類の編集に使っています。新作プレゼンは Keynote なのですが、古いプレゼンの再上演では PowerPoint を使っているだけに、Office 2011 の入手が必要ですね。駅すぱあとは Intel Mac が登場してもずっと PowerPC アプリのままでした。ヴァル研究所は Intel 対応をやる気がないのでライバルソフトの「乗換案内 MacX」に乗り換えが必要です;-) AppleWorks も古い書類を開くときぐらいしか使っていないのですが、そのためには Leopard インストールの PowerBook G4 を残しておけば十分でしょうか。
実は Lion 搭載の MacBook Air をオンライン Apple Store で発注しました。届き次第レポートいたします。
[追記 8月2日] Office 2011 for Mac, 乗換案内 MacX も入手しました。