新規契約タグの投稿

イー・モバイルから EM チャージ SIM 到着
本日、イー・モバイルから EM チャージの SIM が到着しました。これは、EM・ONE を2年利用した人向けに、端末を買い増ししたときに適用されるキャンペーンによるものです。EM chip には当然ながら電話番号が割り振られているため、わたしにとってはイー・モバイルの「3回線目」となります (データx1,音声x1,EMチャージx1)。携帯・PHS の契約数で言うと、9回線目となってしまいます
EM・ONE に入れる前に、SIM なしの動作を確認しておきましょう。電源を入れると、「EM chip が装着されていません」という警告が出ます。アンテナ表示も USIM なし警告となっています。この画面を閉じると普通に操作できますが、ワンセグ (Station Mobile) は起動できません。
SIM を入れてみると、アンテナ表示から USIM 警告は消えます。APN 設定を EM チャージ用に変更していないためHSDPA がオフだったため、アンテナ自体は×表示のままです (APN 設定はアンテナ表示と関係ありません)。この状態でワンセグを起動してみると、見事に起動できて受信もできました。
とりあえず、EM・ONE のワンセグや無線 LAN が使えるようになるという点で、「EM チャージ対応 SIM プレゼント」は助かりますね。EM・ONE の発売当時、「2年縛りが終わったら SIM ロックを解除するべきだ」という意見を見かけましたが、それに対する対応として「SIM を提供する」というのはうまい方法だと思います。このキャンペーンは、ぜひとも、すべての EM・ONE 購入者に提供すべきだと思いますね〜〜。
[2011-07-05 追記] 回線数が増えた、ということで「新規契約」タグを付けておきます。

H11TのEMchip交換
購入直後から頻繁にリセットがかかるなどトラブル続きのH11Tでしたが、この度 EMchip 交換してもらいました (写真は旧 SIM)。今度は快調な雰囲気です。ということは、SIM の初期不良か、取り付けた店員が壊してしまってたのか、どちらかですね。

SoftBank 3G をスパボ一括で契約
リアルタイムレポートで既報の通り、本日、いわゆる「スパボ一括」で SoftBank 3G 回線を新規契約してしまいました。全キャリアの回線を所有しているわたしですが、ソフトバンクは PDC 回線 (C 型端末) であり、PDC と 3G で規格がかなり違うことから、SoftBank 3G 回線が必要だと以前から考えていたものです。
「スパボ一括」とは、スーパーボーナスにおける端末代金の支払いを最初にしてしまう方式です。こうすると、2年続く特別割引と、基本料金・オプション料金を相殺することによって「最低で毎月6.3円」で回線を維持できてしまうわけです。そして、型落ちの端末だと代金を1万円ちょっとに割引くというセールスがたまに行なわれるのです。
しかし、いきなり「毎月6.3円」にならないこと、「1万円ちょっと」で済まないこと、「Wホワイトとパケットι放題加入が必要」なことは要注意でした。まず、契約事務手数料2,835円があります。そして、特別割引は3か月目からかかるため、1か月目、2か月目の基本料金やオプション料金がかかります。ただし、スーパーボーナスの特典によって、基本オプションパック (498円) は2か月無料になります。
結局、少なくとも、端末代金 14,800 円、手数料 2,835 円、2か月分の基本料金 (980×2円)、2か月分のWホワイト使用料(980×2円)、2か月分のパケットι放題定額料 (最低1029×2円) がかかるわけです。締めて23,613円です。でも、3か月目から、オプションを絞ってS!ベーシックパックだけにしてパケット通信を一切しなければ「毎月6.3円21円」が実現します。待受専用端末として考えると、悪くない選択です。
とはいえ、これはわたし名義の回線として8回線目(!)です (玖伊屋のプリペイド電話もわたし名義なのでそれを1回線含む)。ちょっと持ち過ぎですね〜〜。

EM・ONE 入手しました
本日発売された、イー・モバイルの「EM・ONE」をさっそく入手しました。Windows Mobile ということで、あまり期待していなかったのですが、W-ZERO3 [es] に比べて、はるかによいデキでした。液晶画面が美しいこと、動作がキビキビしていること、何より高速な回線が使えることで、非常に満足しています。
とはいえ、少なからず不満もあって、やはり「Windows Mobile であること」を筆頭に、スタイラスが細くてちゃちいこと、スタイラスの収納場所が左下隅なので出し入れしにくいこと、通信可能エリアが狭いことがあげられます。最初の問題は、「使えるモバイル機器用 OS として他に選択肢がない(*)」ので仕方なく、エリアは今後どんどん広がっていくことで解決するでしょう。スタイラスだけは、もうちょっと太いものにならなかったのかと思います。収納場所は、左利きの人には最適なことでしょう;-)
(*) Palm OS はすばらしい OS だと思うのですが、OS で Unicode や UTF-8 をサポートしていないことや、日本語の通るマトモなメーラーやウェブブラウザーが添付されていない点で、日本語環境ではモバイル機器用 OS として失格だと思います。PIM としては現役だと思いますが、いまどきメールやウェブが使えないとなると、ちょっと……。
さて、こっそり構築していた Mac 向け EM・ONE 用 USB モデムドライバーの配布サイト 「EM・ONE USB Driver for Mac」も稼動し始めました。すでに、SourceForge.jp のプロジェクト一覧に載っていたので、Google 等で「EM ONE Mac」とかのキーワードで検索したら見つかってしまう状態だったのですが、やっと配布物が公開できたので、正式に公開できます……。