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AF-S DX NIKKOR 18-105mm のマウント修理完了
先日の WordPress 3.2 リリースパーティー in Tokyo で 壊してしまった AF-S DX NIKKOR 18-105mm ですが、修理が完了して配達されました。残念ながら見積り金額そのままで1万8585円かかってしまいました。マウント自体の部品代は480円なのですが、工賃が10,200円、VR 機構 (3-4 群部品) が7,270円という金額です……。
ともあれ、すこぶる快調な状態に復帰しましたので、どんどん撮影にはげみたいと思います。

AF-S DX NIKKOR 18-105mm のマウント破損
昨日の WordPress 3.2 リリースパーティーでは、D90 と FM3A を持参してバシバシ撮影しようと思っていたのですが、裏方仕事が多すぎてほとんど撮影できませんでした。結局 D90 だけの撮影となったのですが、思いの他酔っぱらいまして、カメラを何回か落としてしまいました。その結果、キットレンズの AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G のマウントが破損してしまい、装着できない状態となってしまいました。
交換レンズは3本持って来ていたので交換してもよかったのですが、「もういいや」ということで、この日は撮影終了としました;-)
さっそく翌日にニコン新宿サービスセンターに持参して修理を依頼しました。ショックを与えての破損ということで保証は効かず、工賃1万円と部品代7500円ほどかかる、という見積りでした。その場での修理はできず、完了しだい宅配便での送付を依頼しました。8月8日ごろ到着ということです。
修理費は2万円ぐらいを想定していたので、ほぼ同じ値段で安心しました。3万円を越えたら中古の 18-105mm が3.5万円くらいなのでそっちにするか、思い切って AF-S DX NIKKOR 16-85mm を入手するか、という選択になっていました。
コストダウンのためか、マウントがプラスチックになっていますが、これが故障の原因の1つですよね。金属マウントだったら壊れないと思います。いや、カメラ側のマウントが痛んでカメラがダメになる可能性もありますか……。ニコンのレンズは「落下時にマウントが壊れてレンズ本体が壊れないようになっている」という噂があるんですが、それを実証してしまったかのような破損ですね;-)

フィルムカメラ FM3A を入手
5月22日に不調となったフィルムカメラ F80S ですが、ニコンサービスセンターに修理依頼してみたところ「基板が割れているため修理不能」という結果になりました。おそらく4月2日の大和田駅で転倒したときにヒビが入っていたのでしょう。ということで代わりのフィルムカメラとして FM3A を入手しました。これは 2001 年に発売されたマニュアル操作のフィルムカメラです。自動露出機能はありますが、フォーカス合わせやフィルム巻き上げは手動です。
FM3A はそのレトロなフォルムと質の高い操作感もあって中古でも4〜6万円ぐらいします。今回は安目の個体を入手しました。フィルム装填も手動ですが、手動だからこその確実性が安心に繋がります。
50mm F1.4D のような明るいレンズを付けるとピント合わせもやりやすいです。しかし、ピント合わせ用のスプリットスクリーンが中央にあること、自動露出が中央重点測光であることから、どうしても日の丸構図になりがちです。うまく工夫して撮影しないといけません。
そして、単焦点 28mm レンズ「Ai AF NIKKOR 28mm f/2.8D」も入手しました。FM3A では G レンズが使えないため、手持ちの使えるレンズは 20mm, 50mm しかありません (共に AF の D タイプ)。これでは不便なので、風景およびスナップ用に 28mm を選択しました。28mm F2S や 35mm F2D, 35mm F1.4S などと迷いましたが、S レンズは中古市場に少なく、画角としても 35mm よりも 28mm の方が使いやすいと判断しました。AF-D レンズにしたのはデジタルカメラおよびオートフォーカスなフィルム一眼カメラを再度入手したときに使いやすくするためです。
F80S と比べると、フォーカス合わせや絞りの決定などのプロセスに時間がかかるため、どうしても撮影テンポが長くなります。F80S ではフィルム消費が鰻上りでしたが、FM3A はさほど消費が増えない印象です。1時間で2本がやっと。

ニッコール新型レンズを入手
フィルムローディングがおかしくなった F80S を新宿のニコンサービスセンターに修理依頼したのですが、そのときショールームに入荷していた「新型レンズ」を入手しました。焦点距離は 24mm〜70mm の標準ズームレンズ、F値は 2.8 通しの高級レンズです。これさえあれば、ISO 感度をそれほど上げられないフィルムカメラでもばっちりでしょう。
しかし、この個体はズームリングはありますが回りませんし、ピントリングも動きません。そう、レンズそっくりの「タンブラー」なのでした。中身はステンレス製で、ビールを入れるにはぴったりですね。
蓋となっていえるレンズキャップも本物そっくりですが、本物は「つまんで開く」のに対し、これは液体が入りますからネジ式で「ひねって開く」ようになっています。本物を知っていると、つい「つまんで開こう」とするため、あせります。
なお、よーく見ると、ズームリングのゴムリングがわずかに斜めになっていたりするなど、本物のレンズに比べると質感は「それなり」ですね。3000円だけに仕方ありません。

Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D を入手
きょう、5本目の交換レンズとなる「Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D」を入手しました。今度は単焦点で、標準レンズ 50mm しかも大口径 F 1.4 です。新型の G タイプは少し高いこととフィルター径が 58mm で手持ちフィルターの使い回しができないので旧型の D レンズとしました。
D レンズの 50mm は F1.4D と F1.8D の2種類があって、F1.8D の方は価格が安いのに解像度が F1.4D より高いという評判です。F1.8D なら新品でも2万円弱なのですが、中古屋で F1.4D の良品が2万円弱であったので入手したという次第です。F1.4D は前玉が大きく、いかにも「レンズ」という風体なのが魅力的です。思わず目が吸い込まれそうです。
D90 (DX フォーマットのデジカメ) に装着して撮影した作例です。これは絞りを F 2.8 程度に絞っていますが、豚丼に盛られているネギはピントが合っていますが丼はきれいにボケています。良く見ると少し2線ボケっぽい気もしますが気にならないレベルですね。今度はフィルムカメラに装着してバシバシ撮ってみます。

AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR を入手
きょう、ニコンの高倍率ズームレンズ「AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR」を入手しました。マップカメラで 92,800円でした。
5日に USJ に行ってクリスマスイベントを鑑賞したのですが、D90 キットレンズの 18-105mm では遠くて、出演者や天使が小さくしか写せませんでした。望遠レンズの必要性を感じましたが、VR70-300mm ではステージ全体を写すことができません。うーんと思っていると、今年9月に 28-300mm の高倍率ズームレンズがニコンから発売されていることに気がつきました。ネットでの評判もよく、高倍率ズームとは思えない画質だそうです。
そして、止めは11月19日に始まったキャッシュバックキャンペーンです!! 28-300mm なら5,000円戻ってきます。箱の切り取りや郵送などの手間がかかりますが、4500円ほど戻ってくるのはお得です。「フードがカタカタして外れやすい」という意見もありますが、この個体は「カタカタする」ものの、そんなに外れやすいとは思えませんでした。他のレンズに比べると外れやすい気もしますが、問題と思えるレベルではありません。
次回の USJ ゆきは12月29日か30日の夕方にターゲットを定め、それまでに入手できる日ということで今日になりました。週末の方が値引きが見込めますが仕方ありません。11日〜12日の九州ゆきにも使えるので、どんな画が撮れるか楽しみです。

20mm単焦点レンズを入手
昨日、カメラのキタムラで中古の広角単焦点レンズ「Ai AF Nikkor 20mm f/2.8D」を入手しました。D レンズで古い形式ですが現行品です。20mm は超広角レンズですが、D90 は APS-C フォーマットなので 35mm フィルムの焦点距離に換算すると30mmとなり、ふつーの広角レンズの画角になります。
先月初めに 35mm 単焦点レンズを入手しましたが、実際に街中スナップをしてみると「画角が狭い」と感じるようになりました。AF-S DX Nikkor 35mm f/1.8G のコンパクトさや明るさは素晴しく、写りも感動しますが、街中スナップをするにはちょっと物足りません。D90 のキットレンズである 18-105mm で広角側を使う手は、旅行とかではいいですが毎日持つのはちょっと大変です。コンパクトな広角単焦点が欲しくなるわけです。
ということで、20mm か 24mm をターゲットにしましたが、f値2.8 のものは D レンズが現行品です。新品は微妙に割高なので中古を狙い、新宿西口マップカメラ、中野フジヤカメラ、新宿西口カメラのキタムラを渡り歩くと、キタムラに 20mm と 24mm の両方がありました。両方試させてもらうと、20mm の方がフィーリングに合ったのでお買い上げとしました。またもクレジットカードの魔法 (ボーナス一括) を使ってしまいました;-) 元箱はありませんでしたが、革ケースが付属していました。今どきのレンズはソフトケースになってしまいましたが、昔のレンズはこういう革ケースに入っていましたよね。
試写を兼ねて11日開催の「第48回J2関東」に持って行きました。少しピントが甘い気がしますがウェブ向けに縮小すれば気になりません。色のりが非常にこってりしていますね。逆光にはまあまあ強く、夕日を正面から写しても光芒が綺麗に入りますし、ゴーストは出ますがフレアは少な目だと思います (ゴミ捨て場の画でごめんなさい)。

単焦点35mmレンズを入手
まだ D90 を入手したばっかりですが、さっそく交換レンズを入手してしまいました (クレジットカードの魔力が……)。キットレンズの AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR はさほど重くはない (約420g) なのですが、もっと手軽に持ち運びたいと考えて単焦点レンズを検討し、デジカメ Watch の記事を見たりして、ニコン純正の AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G をターゲットにしました。
これまたビックカメラのラゾーナ川崎店で安く売っていた (25,000円以下) んですが今日は「在庫なし」ということで見送りました。JR の線路を跨いでヨドバシカメラのルフロン川崎店は約3万円という「ライバル店と価格勝負しない」状態です。でも、ビックカメラの値段を切り出すと、あっさりその値段になりました。
さっそくミューザ川崎を撮影しましたが、ISO 感度を設定することを忘れてて、シャッタースピードを確保できず、手ブレ気味になってしまいました。ISO800 ぐらいまで上げればもっとシャープになったかも。
登戸に戻ってからは、踏切から小田急の電車を撮影してみました。今度は ISO を3200ぐらいまで上げましたが、それでもシャッタスピードは1/100程度しか取れません。うまく撮れたものがなかったので作例は出しません;-) 夜の鉄道撮影はもっと研究が必要のようです……。
[追記 2011-01-04] 英語ブログの投稿を見る