現在、Ktai Location を複数の位置情報に対応すべく改良中ですが、作成中のコードを CVS リボジトリーに置いてみました。実は CVS 初体験です;-)
実は、Lightweight Google Maps と KtaiLoc2otenki は、Lat_Long フィールドが複数あっても最初のものを読み取るように作ってあるので、Ktai Location ver 0.9.0 と併用可能です。
正直なところ、複数の位置情報があっても地図プラグインが対応していない限り意味がありませんが、ver 0.8.0 は PHP4 では warning が出るようなので、0.9.0 を試してみる価値はあるかもしれません。
Ktai Location で複数の位置情報を扱えるように修正中ですが、そのとき、(前身の) wp-eznavi および Ktai Location に不具合があることが分かりました。
ドキュメントには「位置情報 URL が複数ある場合は最初の URL が有効です。」と書いてありますが、これが間違っていました。正しくは「(1) EZ ナビウォーク/(2) NAVITIME/(3)iMapFan/(4)Mapion/(5)ゼンリンの優先順位で有効になります。同じサービスの URL が複数ある場合は先に記述されているものが有効です。」となります。Ktai Location のウェブサイトは修正ずみです。
ドキュメントとコードに相違があるのはバグとも言えます。しかし、もともと複数の位置情報 URL がある状態は配慮してなかったので、コードの問題というには弊害があります。「複数の位置情報 URL があれば最初のが有効になるはず」と予想して説明したことが問題という解釈も可能でしょう。なので、ドキュメントを修正するだけで OK としておきます;-)
この問題は、複数の位置情報を扱う Ktai Location 0.9.0 にて対応いたします。こちらは、複数の URL があることを考慮してあるので問題ないように作る予定です。
各記事にミニサイズの Google Maps が出せる改造をした Lightweight Google Map プラグイン 0.8.0 を配布します。Map View ボタン画像を作り変えようと思いましたが、とりあえず、当サイトの現状況である「テキストリンク」の状態で配布してしまいます;-)
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- WordPress Plugins/JSeries » Lightweight Google Maps
なお、バージョン 0.7.0 から 0.8.0 にアップグレードする場合もテンプレートの修正が必要なので注意してくらはい。今後はテンプレートの修正は不要になると思います。