Lightweight Google Maps 0.9.0 をリリースしました。複数の位置情報 (Lat_Long カスタムフィールド) がある場合、位置情報の数だけ地図を表示させる機能アップ、緯度・経度を指定して固定ページの地図を表示させたときの速度改善、設置時のテンプレート修正の手間を少し減らすという修正を行なっています。なお、Map View ボタンの画像化はまだサボっていて、テキストリンクのままです;-)
すでにインストールしている場合はテンプレートの修正をしなくてもいいのですが、不要な記述が残ってしまうため、気になる人は lwgm_each_map()
関数の部分を削除してください。
今後の予定
今回は CVS を使おうと思いましたが、少しミスってしまったため、使いませんでした。次期バージョンは、安定動作を確認して正式版とする「1.0」と、マーカー情報を非同期に読み込む方式に変更した「1.1」系統に分岐する予定ですが、CVS は後者のコードのみ利用する予定です (ブランチを切っての使い方がまだよく分かってないので ;-)。
「マーカー情報を非同期に読み込む」とは、固定ページを読み込ませた時点では XHTML ファイルにはマーカー情報を送出せず、その中の JavaScript でマーカー情報をサーバーから読ませるという仕組みです。これによって、地図を表示している範囲だけマーカーを読ませる/地図をスクロールしたら移動後の範囲のマーカーを追加する、などの使い勝手の改善ができます。