12月21日、パスネットの販売は来年1月10日の終電を最後に販売終了し、3月14日の終電を最後に自動改札での使用を終了することが発表されました (プレスリリースPDF)。当サイトでは地味に「パスネット存続キャンペーン」を行い、鉄道事業者にも適宜意見具申を行なっていましたが、実りませんでした……。
正直言うと、パスネットでは可能なのに PASMO では不可能な使い方が存在するので、パスネットの廃止はサービスダウンになります。特に、磁気定期券や回数券を使っている人には不便になります。3社以上の乗り継ぎをしているなど、IC 定期券に切り替え不可能な場合があるのに、一方的にパスネットを廃止するのは横暴としか言いようがありません!!
しかし、問題と言えるのは「PASMO でのサービスダウン」ですから、IC 乗車券でもパスネットで可能だったサービス (2枚通しなど) を可能にすればいいのです。このためには、IC 乗車券の約款に書いてある「他の乗車券との併用不可」を改める必要があります。とはいえ、名古屋駅で PiTaPa と TOICA を2枚タッチして乗り継ぎできるなどの例があるので、事実上この条項は機能していないと言えます。つまり、IC 乗車券と回数券の2枚通し (回数券を入れたあと PASMO タッチ) などを可能にしていただきたいものです。
実は、小田急お客様センターに電話したのですが、そこでは「システムは JR 東日本が作っており、また、PASMO 協議会によって他社と足並みを揃える必要があるので、小田急だけ決まりを変えるわけにいかない」と言われてしまいました (ふざけている!!)。しかし、小田急として PASMO 協議会に改善要求を出すことはできると言っていただいたので、今後に期待するしかないでしょう。
今後は、「PASMO 改善キャンペーン」を開始して、IC 乗車券での2枚通しを可能にすべく運動を行なっていきます!!
とりあえず、パスネット発売終了となる1月10日は、3万円分ぐらいパスネットカードを買い占めますか ;-) 舞浜リゾートラインでは3月15日以降も使えるので ;-);-)
[追記] もっと不便になるのは、磁気定期券や回数券の区間外からパスネットで乗り、定期券や回数券で下車するときです。3月15日以降、PASMO/Suica で乗車することになりますが、下車駅では必ず有人改札機での精算が必要になるはずです。精算機を使おうと思っても使えません。なぜなら、定期券・回数券を精算機に入れても「入場記録なし」で跳ねられますし、PASMO/Suica を精算機に入れても「精算不要 (==自動改札を通れる)」で跳ねられるからです。つまり、磁気定期券や回数券で下車したい駅が係員不在 (無人駅等) では、下車できなくなってしまいます。この問題については、各社に問い合わせてみます。
[追記] 最終利用日が間違っていたため修正しました (3月15日→3月14日)。
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東急、京急、小田急、京王、西武の都区内駅、
東京メトロ、都営地下鉄全駅制覇を遂げ、
来年6月の東京メトロ副都心線の開通も、と思った矢先の発売終了。
自分もPASMOの利用形態からして、時期尚早、拙速だと思われます。
どうして関東は新しい方へ直ちに移行したがるのか…。
ついでに言えば、バスのPASMO運用について、
バス共通カードとの乖離が甚だしく、
未だに「バスチケット制度」が理解できず、
また不利な扱いになる面も見過ごせません。
PASMOについては、まだまだ改善の余地が多く、
パスネットは当分存続させるのがスジ。
早過ぎる対応に、戸惑いを隠せません。
JR 東日本の、磁気イオカード廃止はSuica導入からだいぶ後だったので、かなり拙速だと思うのは当然でしょう。ただし、Suica/PASMO 導入の目的が「磁気式自動改札機のメンテナンスコスト削減」のため、さっさと廃止したいのも分からなくはありません。でも、それならば、PASMO でパスネット同等のサービスを提供しなければならないです。
なお、バスカードは割引率が違いすぎるため、当分は廃止されないでしょうが、こちらもどんどん使って「バスカード存続」を訴える必要があると思います。
ちなみに、関西私鉄は、当初から磁気カードが基本サービスで、PiTaPa は付加サービスという位置付けなので、スルッとKANSAI がなくなる心配はありません。磁気定期券の導入がだいぶ昔で、メンテナンスのノウハウがあり、コストも折り込みずみなんですよね。
私は、パスモよりもパスネットをかいつづける理由は、各社とも独特のデザインで集めている、
とうのもあります。
ですが、パスモは改札を通るときの電子音で頭が痛くなってくるんです。
昔、ある路面電車のICカード定期券を使ったとき、そういったことがあり、パスモを使ってみたら、
結局それが再発してしまったので、いくら便利でも二度と使いたくないです。
また。いくら返してくれるとはいえ、500円のデポジットは高いです。
まだ、いろんな鉄道会社のパスネット、集めていないのに、早くも廃止とは。
パスモが発売されて1年もたってないのに、廃止というのもどうかと思います。
もし仮にパスモのみになると、券売機はすべてタッチパネル式で、ボタンの券売機はなくなってしまうわ
けですよね。
(ちなみに、ボタンの券売機にもパスネットが発売されています。)
だから、お年寄りの方の一部には、タッチパネル式使い方がわからない人もいれば、
チャージのしかたもわからない人もいました。
こういった問題も風得てきそうな気がします。
話はそれましたが、パスネット廃止は個人的には反対です。
もうひとつ。
ぶうちゃんさんと同様、私も時期尚早だと思います。
何せ、いろいろトラブルがおきて、9月に発売再開して、あとは廃止なんて、どうかと思います。
せいぜい、あと、4,5年トラブルが起きないかどうか確かめてから廃止でも遅くないと思います。
(もちろん、私は存続を望んでいますが)。
もし、廃止になったあとで、今まで起きたトラブルよりも想像不可能なトラブルがおきたら、
どうするつもりなんでしょうか?
とにかく、まだ時期尚早です。
遅くなりましたが、お返事しておきます。まず、わたしの立場としては「パスネットの廃止に絶対反対ではない」です。ICカード乗車券にパスネットと同等の機能が付けば問題ないと考えているからです。しかし現状ではサービスダウンになる部分があるので廃止はまずいと思います。関東私鉄は、スルッととPiTaPaを併用している関西方式を導入する方が良かったのではと思います。PiTaPaの割引サービスの多様化は凄まじく、却って分かりづらくなってるのはいけませんが:-)
そういえば、PiTaPaとSuica/PASMO、ICOCAとPASMOの相互利用はまだ具体化していません。多分未来永劫されないのかも……。
お年寄りやタッチパネル券売機の問題はまた別の話ですから、機会があれば取り上げてみたいと思います。
初めまして、MAKOです。
とうとうパスネットが販売終了に追い込まれましたか。PASMOのサービス開始から1年たらずでパスネットの販売が終了するなんて早すぎます。まあ、一度PASMOを使うともうパスネットには戻れませんからね。
実際には「鉄道事業者が利用者を追い込んだ」に近いんですけどね ;-) 券売機のパスネット販売を示す表示がシールだったことから、PASMO 導入時から早期のパスネット廃止が組み込まれていたことが予想できます。3月15日のパスネット廃止も当初からの予定通りなわけで、決して「パスネット利用者が減っているから」ではありません (磁気イオカードの廃止なんてどれぐらい待ったことか)。
また、何回も書いていることですが、複数の定期券ユーザーや磁気回数券利用者にとって、パスネット廃止は不便以外の何者でもありません。Suica/PASMO 定期券だけ、Suica/PASMO の SF 利用だけという多数派にとっては、IC カードの方が便利になったことは確かでしょう。でも、それ以外の利用者にとって不便になる事例がある、ということが、パスネット廃止の問題点だと考えています。手放しで IC カード乗車券が便利だと喜ぶのはまずいぞ、ということです。