宿に荷物を置いて身軽にしてから、八木新宮線「十津川くまの特急バス」完乗の祝杯を上げました。バスの運転士さんに教えて頂いた「勝丸」という海鮮料理店です。太地町や伊勢が近いとあって、鯨や伊勢海老が頂けます。しかし、近年のロブスターを伊勢海老と詐称していた騒動のあおりで本物の伊勢海老が高騰してしまい「用意しているが値段が高いのでおすすめしない」という説明であきらめました。かわりに、枝豆、めかじきの塩焼、飛魚の天ぷら、まぐろ刺身 (たぶんキハダ)、鯨尾の身、なめこ等を注文しました。どれも材料がよいので美味でした。
店内にはいけすもあり、注文に応じてその場で捌いてもらえるようです。なまこも水槽にくっついていましたが、こちらはさすがに下準備していたものが出てきました。翌朝は5時台の出発なので、酒量はそこそこに抑えておきました。(でも料理の量から見るとそれなりに呑んでるような……)