2013-09-22

岡山車掌区の携帯電話の電源切れ要請がひどい

yuriko(i) による 19:25:00 の投稿
カテゴリー: 2013年09月 半家駅訪問
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マリンライナーでは、車掌がわざわざ優先座席に座っている人に、「ペースメーカー利用者のために携帯電話の電源を切れ」と要請していました。実際に利用者が乗ってくるのかと思いましたが、実際には乗って来なくて、「来る来る詐欺」状態でした。つまり、車内マナー向上のダシとしてペースメーカー装着者が利用されているのです。ペースメーカー利用者は怒っていいと思います。

なお、2013年現在のペースメーカーは携帯電話で誤動作する機種は1機種しかなく、しかもPDCが絶滅したために3cm離せば安全なのです。つまり、「電源を切れ」は不安を増長する害の方が大きいと言えます。

実際、今回対応されたS車掌は、日本のペースメーカー利用者の数をご存知ではありませんでした。そういうお願いをするなら利用者の数くらい知っているべきです。すなわち、JR西日本岡山車掌区は、本当に当事者の側に立ってアナウンスしているとは思えないのです。とはいえ、岡山車掌区のアナウンスは「すべてのお客様に安心して乗って頂く」という目的だと思われるので、それはそれで正しいことです。あくまで手段 (アナウンスの内容) がおかしいだけです。

以前、相撲鉄道もとい相模鉄道でもペースメーカー利用者がダシにされており、それについて意見具申したら「訴えるぞ」と脅される事態がありました。さすがにJR西日本は客を脅迫しませんでしたが、これは後日しっかりと真意を聞きたいものです。

個人的には、本当にペースメーカー利用者を保護するならば、車掌室に便乗させるとか、マリンライナーならグリーン車がガラガラなので無料乗車できるとかの施策の方が有効と考えます。とにかく、現状のやり方は間違っていると思います。

2009-01-11
晴れ時々くもり

山形県鉄道防犯連絡協議会連合会による有害デマ広告

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山形鉄道の車内にペースメーカーに関する有害デマ広告がありました。曰わく「混雑時の携帯電話は電源OFF! ペースメーカーの誤動作で命に関わります」と言うものです。

確かに、誤動作については、総務省の試験で、数機種の古いペースメーカーが mova で 15cm いないで動作に影響があることを確認しています。しかし、即、命に関わるかどうかまでははっきりしていません。要は、パルスが飛ばないだけなので、元の不整脈状態に戻るだけですから。また、現在主流の第3世代携帯電話やPHSでは、わずか1機種だけが数センチで影響が出る程度です。つまり、実質的には、携帯電話の電源OFFは過剰な対応です。

そして、「命に関わる」と言いきるのはウソというかデマになってしまっています。そのため、この広告はペースメーカー装置者に過大な不安を与えるおそれが強いです。実際、そういう人が少なからずいます。そういう人は、この種の広告の被害者といえるでしょう。山形県鉄道防犯連絡協議会連合会は、広告の間違いを早急に認めて、文言を差し替えるべきです。

そもそも、総務省は、こういう「間違い」を是正するべきですね……。

2009-01-03
晴れ

西九条で乗り換え

yuriko(a) による 15:54:33 の投稿
カテゴリー: 2009年01月 年末年始の帰省
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西九条で桜島ゆきに乗り換えました。さっきまで乗ってた環状線列車では、なんとペースメーカーの影響があるため優先座席での使用をご遠慮くださいというアナウンスがありました。JR西日本では珍しいため、車掌さんに尋ねてみると、この方(Y氏)が個人の判断で追加したものということでした。Y氏自身がペースメーカーの利用者で、かつ、以前ペースメーカー装着者から携帯電話が不安であるという問い合わせを受けたため、アナウンスを追加したとのことでした。わたしからは、現在のほとんどの携帯電話は数センチでしか影響なく、影響を受けるペースメーカーもごくわずかであること、そういうアナウンスは却って不安を与える弊害があることを伝えました。後日改めて問い合わせしたいと思います。

Y氏自身はご好意で行われていることですが、結果として、精神的不安を乗客に与えている可能性が大きいため、そういうアナウンスをすべきではないと思います。

[GPS情報URL]

HTTP://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b34.40.59.67&lon=%2b135.28.02.95&fm=0

2008-09-28
晴れ

鉄道事業者による乗客への恫喝

yuriko による 23:50:23 の投稿
カテゴリー: 鉄道ネタ
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今日は横浜方面に出かけていたのですが、横浜市営地下鉄で「医療機器への影響がありますので、車内では電源をお切りください」というアナウンスがされていました。当サイトでは、こういうアナウンスは有害であるという意見を度々書いていますが、横浜市の真意を聞くべく、横浜駅の事務所に行ってみました。

そこで、いろいろ質問をしたのですが、以下のような状況でした。

  • 事務所にいたどの駅員も「何cm近づくとペースメーカーにどういう影響がある」という詳しいことは知らなかった。なんとなく「誤動作するらしい」という知識レベル。
  • 今まで、携帯電話の電波によってペースメーカー利用者が倒れたという事例はない。
  • ペースメーカー利用者から、「周囲で携帯電話を使っているのが気になるのでやめさせてほしい」という意見は、出ている。

そこで、「交通局による医療機器アナウンスが、かえってペースメーカー利用者に恐怖心を植え付けている可能性が大きいと考えられます。これを中止した方がよいのではないですか」という意見を提案しておきました。交通局からは、「将来、携帯電話の電波による死者が出るリスクがあり得るので、やめられない」という反論も出ましたが、「ペースメーカーの仕組み上、突然に死ぬことはあり得ない」「死人が出るリスクと、恐怖心を抱く人を格段に増やすリスクとを天秤にかけるべきである。そして、前者のリスクは実質的にゼロである」と進言しておきました。

残念ながら、横浜市交通局は「意見を聞いている」という態度であって、「親身に対応している」という感じではありませんでした。自身が行なっているアナウンスへの反対意見ですから、より真摯に対応する必要があるはずなのに、そうなっていないのは困ったことです。サービス業としては、まだまだ甘いです。


もっとひどいのは相模鉄道でした。この前乗ったときは無視していましたが、横浜市交通局で「相模鉄道さんも同じアナウンスしていますから」と言われたので、ついでに相模鉄道の事務所にも寄ってみたのですが、こちらは散々な目に逢いました。

まず、駅員の知識を確認しましたが、こちらは「1〜2mぐらいで影響が出るらしい」という間違った内容でした。さらに、次のような回答が得られました。

  • 基本的には、一般的なマナーとして、車内で携帯電話は使うべきでないと考えている。通話はおろか、メールも好ましくない。
  • 現に、お年寄りなどから、メールの操作でもうっとおしいという意見を頂いている。他にも、車内での大声での会話や、足を組んでの着席など、いろいろマナーについて苦情がある。
  • 優先座席での携帯電話オフの理由は、うるさいとか10個以上理由があるが、当社としては医療機器を最優先事項として考えているので、アナウンスとして使っている。
  • 「ペースメーカー利用者から、周囲で携帯電話を使っているのが怖い」という意見は出ていない。

ここまでの、相模鉄道の状況聞き出しはよかったのですが、「医療機器への影響をアナウンスすると、かえって恐怖心を植え付けるのでやめて頂きたい」「単に『他のお客様の迷惑になりますので』に差し替えるので十分ではないか」という意見を具申すると、相手の態度が一変しました。なんと「そういう意見は承れない」と言うのです!! 確かに正直でよろしいのですが、せっかくの意見を聞き入れないとは、サービス業としてあるまじき姿です。しかも、「そういうアナウンスをやめても、恐怖心が軽減されるとは思えない」と言う始末です!!

そこで、「定量的な話」をして納得してもらおうと考えました。横浜駅の利用客数を伺うと「40万人強」という答えでした。ところが、そのうちでペースメーカー利用者が何人いるかと伺うと、答えてくれず、話を逸らそうとします。「分からない。知らない」と答えればいいのに……。で、日本全国でのペースメーカー利用者が30万人強であること、そのうち30cm以内に近づくと影響が出る機種を使っている人は、高々3000人ぐらいと推測できること。そのうち、相模鉄道を利用すると考えられる人は、多くても1000人程度と思われることを言いました (実際には100人以下のはずです)。「1000人の命を守るためといっても、影響ない機種の利用客に恐怖心を植え付けるのはいいのか」と意見を出したのですが、「鉄道事業者なので、たった1人であっても人命が最優先である」という回答が出てきました!! 正論ではありますが、「気持ちよく客を乗せる」ことを無視するのはいかがなものか……。みんなに (機会の) 平等を押し付けるという柔軟性のなさは、国鉄を越える頑固さです。もし、たった1人の乗客の命を守るべきならば、その人に「特別パス」を出して車掌室に便乗させる方が、よっぽどローコストで多くの乗客がラク (Win-Win) な解決方法なのに。この場面では、安心して乗れるという「結果の平等」を優先すべきでしょう。

まるで意見を聞いてくれず、ラチがあかないので「相模鉄道は乗客の意見を聞いてくれない会社であるとして、ブログに書きますけど」と言うと、「それをされるのは自由ですが、業務妨害として訴えれますよ」と脅されました!! 相模鉄道は、乗客を恫喝して意見を封じ込めることまでするようです!!

そこから激論を戦わせたのですが、なんとか「携帯電話オフのアナウンスはまるで守られておらず、それがもどかしい」という共通認識を得ることで、幕を閉じることができました。わたしは、この状況を打破するには「実際には携帯電話は安全なのだから、アナウンスをやめればよい」という考えなのに対し、相模鉄道は「マナー啓発運動をがんばるしかない」と考えておられるようでした。


客の意見に反論するというのは、お客様センターでは決してやってはいけないことなのですが、駅事務所レべルでは、そこまで教育が徹底されていないのでしょうね……。相模鉄道に至っては、客を恫喝しており、まったく許せません。二俣川に行くときでも、相模鉄道は乗ってやらないこととします ;-)

こんな辺境ブログで毒意見を吐いたって相模鉄道の乗客が減るわけでもなく、それで「業務妨害だ」と訴えたとすると、それは、恫喝訴訟 (SLAPP; Strategic Lawsuit Against Public Participation) 以外の何者でもありません。相模鉄道はしょせんそのレベルの企業だってことです。

[追記 2008-10-01] 相模鉄道お客様センターに電話して、「駅員に恫喝された」ということを報告いたしました。すでに、横浜駅で30分弱の意見具申をした件は報告が上がっていたようで、わりと話がスムーズに進みました。残念ながら、報告書には「ブログ投稿したら業務妨害で訴える」と恫喝したことが書かれてなかったようで、そのことを話すると謝罪して頂けました。ただ、「言葉使いや態度が悪くて申し訳ありません」という言葉だったので、ちょっと引っかかりましたが……。わたしの懸念は、「客を見下すような社内風土があるのではないか」ということで、つまりは、相模鉄道のコンプライアンス宣言が徹底されていないのではないか、ということなんですが……。言葉使いの問題ではないのです。

ともあれ、「医療機器に影響があるので」というアナウンス文について検討する作業は始まっていることが分かりました。こんごの相模鉄道が楽しみです。ということで「二度と乗らない」は撤回してもいいかもしれません。

2008-09-24
晴れ

京王電鉄の不条理な案内

yuriko(w) による 00:49:49 の投稿
カテゴリー: 首都圏日帰り
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レポートサボりまくりましたが、WordCamp はセッションと懇親会ともに無事終わりました。

2次会のあと帰宅していますが、京王電鉄の優先席に不条理な注意書きがありました。屁理屈のようですが、PHS端末は携帯電話より電波出力が大幅に弱いため使用可能と判断して、レポートしておきます(総務省の実験でもPHSはペースメーカーに影響ないことが確認ずみ)。当サイトでは何回も書いてますが、携帯電話が医療機器に与える影響は軽微であり、むしろ、そういう注意書きが当事者にいらぬ不安を与える方がはるかにまずいです。はっきり言って有害な表示であり、即時に撤去するべきです。

もし「この表示を見てから携帯電話を見かけると怖くなったから、慰謝料払え」と訴えられたら、鉄道事業者が負けるんではないでしょうか。そう考えるとコンプライアンス違反とも言えますね。ぜひ当事者には訴訟してもらいたいものです(^_^)

2008-09-12

羽田空港駅〜〜

yuriko(a) による 19:15:08 の投稿
カテゴリー: 2008年09月 USJとカフェ玖伊屋
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羽田空港駅に着きました。ここで20円清算して出場です。

北総の車両は優先席が4席だけで、向かいは違います。なのに携帯電話の電源オフしろというのは変ですね。30センチ離れたら安全という物理学 (電磁気学) を知らないとは情けない……。本当にペースメーカー利用者に安心してもらうには、ほとんどの携帯電話はペースメーカーに影響ないことを伝えることが必要で、電源オフマナーは撤回すべきなのです。

2008-08-24
晴のち雨

豊橋で普通浜松ゆきに乗り換え

yuriko(a) による 17:51:09 の投稿
カテゴリー: 2008年08月 中央西線乗り通し
タグ: ,
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豊橋に着きました。5番線着。向かい6番線の1736発普通浜松ゆきに乗り換えます。今回において最大のクリティカル乗り換えでしたが、同一ホーム乗り換えなので楽勝でした。新快速を後ろから3両目に乗ってたのも正解でした。ただし、コンコースで弁当調達ができませんでした。

新快速ではなかった「携帯電話はペースメーカーに影響がある」という有害アナウンスがありますね〜〜。JR東海としてではなく静岡支社独自の実施なのかな? このアナウンス自体がペースメーカー装着者に携帯電話への恐怖を植え付けている可能性を早く認識してもらいたいものです。すべてのペースメーカーは携帯電話機から 30cm 離せば安全であり、ほとんどの装置は密接しても影響ないのに、この放送文ではそれがわからないのですから。

2008-03-16

熱海ゆきの車掌はペースメーカー案内省略

yuriko(a) による 20:09:20 の投稿
カテゴリー: 2008年03月 おおさか東線初乗り,鉄道ネタ
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熱海ゆき列車の車掌さんは、優先座席付近で電源オフをお願いするだけで、ペースメーカー云々は案内しませんでした。素晴らしい!! 絶対に必要なアナウンスと指示されたわけではないみたい。

浜松で普通静岡ゆきに乗り換え

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浜松に着きました。3番線着で4番線の1849発普通静岡ゆきに乗り換えます。今度は遅延なく同一ホーム乗り換えなので余裕しゃくしゃくでした。6両編成なので座席も確保できましたが、ロングシート。途中で乗客減ってくるまで、店広げるのは遠慮しましょうか。

浜松自笑亭はあまり好きじゃないので、ここで駅弁買わずに豊橋でゲットしてたのでした。

またも「携帯電話はペースメーカーに影響与えるおそれがある」というデマかつ有害なアナウンスをしています(影響を受けるペースメーカーは一部の機種だけで、最悪ケースでも30cm離せば安全。今時の3G端末なら5cmで十分。電源オフは過剰対応です)。以前苦情をウェブサイトに送付したんですが、今回のダイヤ改正では変わらなかった模様です。

[GPS情報URL]

HTTP://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b34.42.14.48&lon=%2b137.44.05.78&fm=0

2008-01-06
晴れ

JR東海の有害アナウンス

静岡を出ました。なんと「携帯電話は電源を入れた状態ではペースメーカー等医療機器に影響が出るおそれがあります」というアナウンスを行っています!!! 実際の動作に影響の出る可能性よりも、ペースメーカー装着者に対する心理的影響の方がはるかにでかいのに……。有害なアナウンスです。「携帯電話はペースメーカーに影響があるというアナウンスが利用者に余計な不安を与えているため、そのようなアナウンスはおやめください」と言いたいですね。車内が空いたら車掌に尋ねてみましょうか。

現在のペースメーカー利用者数、使われているペースメーカーのうち携帯電話の影響を受ける機種の割合、どれぐらい電話機と近接すれば影響が出るかの距離などの数値、および、どんな影響が出るのかを知れば、「ペースメーカーのために電源を切る必要は全くない」ことは明確です。

[追記] タイトルを少し扇動的にしました:-) あと、念のために書きますが、「優先席では携帯電話の電源オフ」というマナーを破っていいという主張ではありません。このマナーには疑問がなくはないですが、「周囲で電子機器を使われるのはうっとおしい」人には有益なものなので、なくす必要はないでしょう。